毎日、食べないで生きていける人はいないと考えると、国の礎は食糧生産産業である農業が最重要課題だと感じる。日々、食べ物は口に入っては消え、排出される。人間であれば誰しも同じ過程。農業を大切にしない国は昔のヨーロッパのように飢餓で苦しむ道をたどる。飢餓に苦しみ食料自給率を上げた欧州の国々の視点が今の日本に足りないと感じた。お金を出しても食べ物を手にできない時に備え、自分の食糧くらいは自分の手で生産できるようにしたい。せめてもの自己防衛。

YouTubeで何年も前からこの様な啓発的チャンネルは視聴してはいましたが、此方の作家さんの事は全く存じ上げずに過ごしてました。 まさに井の中の蛙です。 この日本で日本人としてこれからも生きてゆく為には得ておくべき大事な情報の一つだし、YouTubeで作者の方の動画もありましたがただ観て得るだけより読んで自力で我々日本人が置かれた危険な状況を知るべきと思い、そして社会的地位や職を失っても尚命がけで警鐘を鳴らし続けてくれている方だということにも感銘を受け、今回購入に踏み切りました。

Twitter(X)で知り読んでおこうと思い購入しました

今まさにここで起きている問題、感が強くて重たい気持ちで読みました。とてもわかりやすく良書です。食の危機（漫画）と並行して読みましたので、よりわかりやすく頭に入りました。

知らなかったことが色々ありました。参考になりました。

もう時間がないです！このままだと日本がなくなってしまいます。

将来の日本を考える上で食糧問題は避けて通れない問題。食に対して現在起こっていること、これからの課題についてがわかりやすく記してあります。

家畜を育てるにも大量の飼料が必要なこと、バイオ燃料の原料とする為に飼料が不足気味であること、日本が食の安全保障に殆ど対策を講じていないこと、などの食を巡る諸問題をわかりやすく解説し、私達の対して警鐘を鳴らしている。

日本人は、みんな読むべき本だと思います！ 危機はもう始まっていると、正気にさせてくれます。