待望の新譜は、箱入り娘(^_^)仕様で、同内容のDVDとBlu-rayまで付いて来る。Blu-rayの再生機器を持っていれば、DVDは不要だし、持っていなければ、Blu-rayは不要。要はレコード会社が製造計画を立てやすいという都合だけ。ただ、DVD付きが4,950円、Blu-ray付きが5,500円なんて仕様が多い中、思いきった価格設定だとは思う。
しかし、内容は音も映像も非の打ち所の無い完成度だ。前作・前々作に陰を落としていた亡き母への思慕も、ようやく吹っ切れたような印象だ。英語と日本語を自由に行き来する歌詞は、メロディに乗ると、さらに心地好く響いて来る。ストリーミングで我慢しようと思っていたが、本当に買って良かった。