本巻からウィステリア公爵家のターン……のはずがどう見てもサフィアお兄様のターンです本望ですありがとうございますごちそうさまです。
ウィステリア公爵家ではオーバン副館長の影の薄さが何気に好きです。
見た目はラカーシュ様が好きです。1巻でルチアーナが我が身を省みず人を守ろうとする姿に惚れたことで、大事な部分の価値観がいちばんルチアーナに近いのかもしれないなとも思っています。
それでも、サフィアお兄様なのです。この作品は理屈抜きに兄の沼に落ちる呪いがかかっているのかもしれません。
まとめると「おいでませサフィアお兄様の沼へ……」としか言えない作品と思っています。