5巻までは読了。7巻の途中までだけれど、巻を追うごとにだらけてきた。旅とは、なんなるかと書かれているからなのかな。最初のころは、新鮮さがあったのに、どうも、この本は一気に書かれたのではなく、旅してから15年後に書かれ、そのあと10年後に後半が続いたようだ。そういうタイムラグだからかと思った。
ただ、この著者の旅したころ、このようなヒッピーの旅は、流行っていて、私の友達も、このような旅をしたような人を何人も知っている。あるものは行方不明になったり、そういう内状はわからなかったのだが、
この本読んでよくわかった。うーん、とても普通のモノにはできる旅でない。
厳しい。若かったら、私も飛び出したかもしれないが、いまはそういう馬力なくてよかった。
実際の話だから面白い。