【楽天市場】とろとろ卵がゆ 居酒屋ぜんや (時代小説文庫) [ 坂井希久子 ](楽天ブックス) | みんなのレビュー·口コミ
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レビュー一覧

  • star-ratingstar-ratingstar-ratingstar-ratingstar-rating5
    2021/05/01
    藤枝梅安さん
    男性
    60代
    湯島から火が出て、「ぜんや」のある神田花房町も消失。只次郎は菱屋に、お妙は升川屋に仮住まい。産み月の近かったおえんは、夫の実家で姑と共に暮らし、生まれた娘の疳が強く姑に気を遣っている。火事の後、心が折れてしまったお妙。今で言うPTSDの症状。只次郎が、手に入れた卵で、卵がゆを作りお妙に食べさせる。お妙は両親が焼死した時のことを思い出す。焼死ではなく刺された後に火をつけられたのだった。新たな謎に立ちすくむお妙。「ぜんや」再開は成るのか。只次郎とお妙の想いは果たしてつながるのか。各章の冒頭の装画が趣深く印象的。
    注文日:2020/03/16
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