届いて一気に読みました。資料や写真、目撃者と直接会うなど、長い歳月積み重ねてこられた使命感を感じました。

個人的には普段あまり書物を読むということはないのですが、この本は興味津々で読みはじめました。あっという間に読み終え、何度も繰り返し読みしました。真実はどこにあるのか。公表されることなく、無視されている証言がこんなにあるのか。著者の調査能力の高さを感じました。さまざまな妨害が予想されますが、もっと詳細に掘り下げた書物が発刊されることに期待したいところです。

単なる小説ではなく 裏付けに基づく真実なのでは、と思いました。

これが事実だとすると、あまりに恐ろしく、悲惨である。この本が新たな契機となって、更なる真相が究明されることを願いたい。それにしても、なぜ、もっとこのことについて、様々な立場から検討が行われないのだろうか。

迅速な対応ありがとうございます。また機会ありましたら宜しくお願いします。

青山透子さん三冊目ですが、何が真実か問いかけている内容とても共鳴いたします。

真実を知りたくて読みました。CAの方の視点で書かれている点は具体的で一気に読めました。

物事には色々な側面があります。 この日航機墜落に関してもいろいろな見方がございますね。 数々の観点の１つとして受け止めていきたいと思いました。

何故助かりそうな多くの人達までが死ななければいけなかったのか？ 123便の機長やコパイなど墜落は覚悟してそれでも犠牲者が少しでも少なくなる様な墜落の仕方を行っているのに、その努力もふいにしたことは許せますん、命掛けで職務を全うしようとした事を踏みにじる怒りが込み上げて来ました。

私が疑問に思っていたことを、ずばり事実に基づき書いて下さり「さすが！その業界に通じた方だと」感激いたしました。 他の方たちも是非読んでいただきたい一冊です。

あやしい世の中、こんなことがあるのか？ 真相をはっきりしてほしい気になりました。

定説が覆るような内容もあり、読み応えがありました。

緻密な調査に基づくノンフィクションですが、ミステリ小説のように引き込まれ一気に読みました。 過熱した報道の裏に、さらにこのような隠された事実があったとは驚きです。 当時の中曽根首相はまだご健在。 ぜひ今からでも、きちんとした事実の発表と説明を求めたいものです。

俯瞰して冷静に取材検証したり情報ソースに基づいて書くべき部分も感情に流されており、ディティールが弱く読み手に壁を作っています。

取材したことを書いてあり、推測はなく、いろんな想像ができます。

youtube等で話題になっていたので、購入して読みました。裏付け等があり、説得力がある点も多々あるが、最終的に原因を断定していないところが、腑に落ちなかったです。 私も小5の時で怖かったのを覚えてますし、大人になってからもずっと気にしている事故でした。 メディア操作等昨今の国内事情と同様に何らかの隠蔽はあったのでしょう。 いつか真実が明るみに出る事を切に願います。

帯を見て、面白そうだと購入しましたが、結局、子供証拠もないまま仮定のみで書かれた本ですね。まるで自衛隊や米軍、政府が悪く、著者のいた日航は巻き込まれてこうなった…みたいな。１つの意見と思い読破しましたが、非常に後味の悪いものでした。

ＪＡＬ１２３便は事故ではなく事件であると固く信じている一人なので、タイトルの新事実という言葉につられて購入して読みました。最後まで聞いたこともない情報などありませんでした。旧ＪＡＬの乗員組合の情報や週刊誌、ネットなどの情報から見ると半分以下の情報であり、読み終えて正直がっかりでした。もっと確信に迫っているのかと思いましたが、結局は同僚、先輩などへの思いが強くノンフィクションとは言えない本だったと感じました。

割とネットに書いてあることが多いですが、やはり書籍になっていると重みが違うとは思います。 内容的には十分な取材に裏打ちされたドキュメンタリーではありますが、本の中盤はやや冗長。 それと、結局の結果がやや尻すぼまり感があり、そこら辺はもう少し上手に描けなかったかとの思いがありますね。 書籍としては、まじめに今まであまり触れられていない原因説を追っているので、興味深いと思えますが、もう一度読み返すというほどの迫力が無いのが残念。