執着系というよりも、事情があって、貴族の娘として認知されていないヒロインの事情を知りたいというヒーローの想いからくる、守りたい!知りたい!系かな。義兄の友人として社交界に同行されたために、愛人と陰口をたたかれ、侯爵から誤解をされてしまいます。
その噂を知ったあと侯爵はヒロイン手荒れく扱い、傷つけてしまいます。事情を話せばいいものなのですが、下手に事情を話すと、義兄にも迷惑が。
時がきて、義兄が侯爵に相談し、なぜ貴族の娘として認められないかも理解され、誤解は完全にとけます。そのうえ国王に届け出を出し承認をいただくために力を貸してもらい・・。という展開です。
結構ひどいことをしているようですが、実際には疑念にとらわれながらも愛があったようなので、いいのかな?という感じです。