最初はこの作家さんの読み切りファンでした。猫絵の連載も同時に
知って、以来、ずっと集めてますが 読み切りの為 途中からでも
結構お話はわかりやすい、とっても読みやすい作品です。
基本、ガッツリ女の子向け、少女マンガというヤツですが
「猫・江戸などの時代物・人情もの・物の怪」好きな私には
すっかり立派なおばさんですが 毎度 涙流して読んでます(^^;
時々 正気に戻ると(?)あまりの乙女チックさに無性に恥ずかしくなりますが。
猫と、その飼い主の心が温かくなるお話。ハッピーエンドばかりじゃ
なくても、それはそれ。私も大人なのでマンガとして割り切ってるので
単純に楽しく読んでます。
そして猫飼いの読者の方々の例に漏れず「ウチのも死なずに猫又になって
ず~っと傍にいてくれたらいいのに。」と考えてしまいます。
(重ねて書きますが、かなりえぇオバはんです)
そんでもって、その流れで愛ネコをぎゅ~っと抱き締めて
嫌がられてパンチをくらい、最後は後ろ蹴りで腕の中からもがき逃げられます。