三栄書房のRALLY CARS(Vol.6) を買い求めた。取り上げたのは、スバル過去最大級の伝説の名車、レガシィRSにスポットを当て展開している。初代レガシィセダンのRS、地味な車ではあったが、素晴らしいハンドリングの車であった。この車が出なかったら、今のスバルは存在しないかもしれない。この素晴らしきベース車があるからこそ、その後に出るインプレッサやふぉレスター等の派生車種が増えていった。今は語られる事も少なくなっている車だと思うが、乗った事のあるヤツにしか分からない素晴らしさがある車。それがレガシィRS。伝説となったラリードライヴァーであるコリン・マクレーは、このマシンが無ければ、あれ程語り継がれるラリードライバーにはなっていなかったかも知れない。当時を知る人は、買って読んでみよう。
以下、余談。
レガシィRS、本当に良い車だった。高かったけど、それだけの値打ちのある車だった。我が青春の1ページに、レガシィがある。出来る事なら、僕の心の中でのもう一度乗りたい車NO.1です。