田村由美「ビショップの輪」という少女漫画があります。この映画に影響された漫画なのですが、呪いをかけられた恋人たちが、鷹と狼に昼と夜、交互で変身してしまうという変身恋愛譚。漫画では鷹と馬なんですけどね。
人として触れ合える時間がない恋人。ものすごく切なくロマンチックな設定です。映画でそういう設定のやつあるよ~と教えていただき、観てみたくなりBlu-rayなのに1000円(税込)って安い!と購入。
80年代当時に観ていたら、面白く感じたかもしれません。
現在のファンタジー映画と比べてしまうと、物語の盛り上がりは物足りなくて、戦闘シーンも迫力に欠けるし、剣の小道具感がずっと気になってしまいました。観ていて気になりすぎて落ち着かないです。
当時ファンタジー映画は好きだったので、80年代ってこんな感じだったよな・・・・・と思い出しなつかしく感じました。