右手の人差し指と中指を2本一緒に指しゃぶりする4歳の次女のために買いました。
(もちろん硬いたこが第二関節のところに2本ともあります。)
3歳児検診の時に、開咬気味と言われて、でも無理やりはやめさせられないし、4歳になったらやめようねと話していたら徐々に減りましたが代わりに爪を噛むようになり、どうしたものかなと思っていたところにこの本を知りました。
相当衝撃だったようで、読んだその日から指しゃぶりしなくなり、爪を噛む機会も減りました。
読んだ初日の夜に次女は「ゆびたこさんいるから怖くて寝られない…」と言うので、私が手を握って擦ってあげたら寝ました。
元々指しゃぶりをしていなかった6歳の長女は、純粋に面白いお話として絵本を楽しんでいて「今日も読んで」とせがんで来ます。
次女には小さなトラウマを作らせてしまったかも?という若干の後悔もありますが、でも2度目に読んだ時も怖がらず隣でちゃんと聞いていたので、興味はあるんだと思います。
関西弁の正しいイントネーションが分からないので、なんとなくのエセ関西弁で読み聞かせてますが、子供たちはちゃんと聞いて理解してくれてるようです。
大切に読んで、いつか指しゃぶりで困っている知り合いがいたら勧めてあげたいなと思います。