2012年12月19日発売のDVDですが、1987年制作のマイケル・ダグラスがアカデミー賞主演男優賞受賞の作品です。証券取引の様子が電子化と人手による様子など時代性も、今見ると感銘を受けます。マイケル・ダグラス演じる資本主義の象徴とも言える投資家ゲッコーの野心と成り上がってきた「欲は善」という生き様が印象的で、アカデミー賞主演男優賞も納得です。ゲッコーにあこがれる若き証券マンを演じるチャーリー・シーンが若い!続編とも言える、『ウォール・ストリート: Money Never Sleeps』も一緒に購入したので、マイケル・ダグラスの渋さが楽しみです。