陰山法はなんだか好かなかった私ですが、計算問題ダラダラと時間をかけ、よそ事ばかりで一向に捗らない息子にイラついて与えてみました。
目標時間1分半は、小1にはかなりキツイと思います。コピーして毎日のように同じ問題をやらせています。でも、三倍かかっていたのが徐々に短くなり、二倍になり、、、目標達成はまだまだ先ですが、頑張りが結果に現れるのが嬉しいようです。
[後日評価を5から2に変更]
小2になり息子がソロバンを始めました。このドリルも終わりが近づいてきました。そんなある日、息子が「ソロバンではコンマは3桁毎と習ったけど、筆算の時は4桁毎なの?」とドリルを私に見せました。驚きました。編集部(フリーダイヤルはありません)に問い合わせました。担当が居ないとのことで翌日、次のような回答をいただきました。「3桁毎というのは欧米式で、4桁毎なのは日本式です」
昔からあるソロバンでも簿記でも4桁毎というのは見たことがありません。改めてそう尋ねると「陰山先生は学校でもずっとそのように教えて来られたそうです」とのこと。立命式?陰山式?大阪では?(教育委員会に名を連ねているようです)
こんな形でわざわざコンマを小学校で教える必要は無いと思います。陰山先生の思想をこんなところで発揮しなくてもいいのに。子供が混乱します。