基本的に、2年が経過してから、魚人編がここまで長期に渡って続いているのはフラストレーションが溜まる以外のほかない感じでした。 確かに、人間と魚人の歴史、ジンベイ・オトヒメ王妃の過去等刮目して読むべき点はあると思うが、どちらかというと、今後空島編のようにしらほし姫・ジンベイ以外は再登場が殆どないエピソードとなってしまいそうな感じ。
この間は、要約すると新魚人海賊団と麦わら一味との対決だけで終わりますが、これも実にいただけない感じでした。
何せ、麦わら一味が全員余裕過ぎw あのウソップでさえ、終始余裕の感じでした。
ストーリー上しょうがないといってしまえばそれまでですが、実力差がありすぎる対決ほど面白くないんですよね。少なくともどの対決も血湧き肉躍るものは皆無といった感じでした。 マリンフォード戦争・シャボンティ諸島での初めの戦いみたいに追い込まれるような緊迫感もありませんでした・・・。
また、戦いはそれぞれのメンバーが2年経過で成長し、新たな戦い方を習得しているわけですから、その所為か戦闘シーンなのに台詞が兎角多く、テンポも悪い感じでした。
唯一、この所毎回ですがSBSのコーナーの方が面白かったかな・・・。