サッカー日本代表キャプテン、長谷部誠選手の著書です。 なんか、すごいです。 27才の若者がこんなこと考えて、行動していたとか、さすがキャプテン！とうなづけます。 「プロサッカー選手初の自己啓発書」とのことですが、 自己啓発にはもちろん、サッカーが好きな人には、試合や私生活での裏話も面白いです。 ちなみに、本書の印税は、東北関東大震災の被災地に全額寄付されるそうです。

娘夫婦がずーと気になって読みたかった本です、先に読ませてもらいました。 サッカーの事は良くわかりませんが、長谷部さんの考え方がよくわかり学ぶことが多いです。自分の事より、チームのことを考えられる人、正に人の上に立つ器の方と感じました。信念と強い意志を持った人です。 ひとり温泉のススメ私も賛成です、ストレスから解放され心身をどうぞ癒してください。読書ノートをつける、心に残ったフレーズを書き留めて何度も見る、是非真似したい事です。遅刻は絶対ダメ、共感することも多いです。 偶然誕生日が一緒（倍ぐらいの歳ですが）・・・これから応援していきたいです。 印税を震災のために全額寄付は感謝です。

●「心を整える」という言葉を初めて目にしました。 今、必要なことは、物でもお金でもなく、心を整えることです。 そして、心を整えることに専念することが、結果や人生につながる。 ●長谷部選手のポジションはＭＦですが、日常生活、社会生活においても、 つなぐ、あらゆる関係の中にあるＭＦ的な感覚が必要なのだと感じました。 ●今まで読んだ本の中でベスト１０に入ります！ 是非、読んでみてください。良さがわかります。

長谷部さんは僕より年下ですが、 サッカーに取り組み姿勢、試合後のインタビューのコメントなど、前から立派だなあと思ってました。 この本の印税は寄付される、という事もあり、 自分の勉強と社会貢献との両方が１度に出来るので、 購入を即決しました。 さすがに内容はかなり良かったです。 サッカーの事だけではなく、人としての生き方など、 いろいろな事が書かれていて、大変勉強になりました。 ドイツのリーグでも日本代表でも活躍していますが、 普段からの自己鍛錬の賜物だなあと思いました。 参考になった事は僕も早速取り入れていきたいと思います。 かなりお勧めです！ 長谷部さんこれからもがんばってください！ （印税少しは受け取ってくださいね）

４月１２日のめざましテレビでこの本が紹介されていました。 「５万部を超えたらベストセラーといわれる中で、先月１６日の出版から既に２８万部を発行。」 「長谷部選手が自分の経験から、前向きになれる方法を紹介しています。例えば、 『迷いが生まれているときにどう切り替えるか。そういうときに僕は身近なところにいる“頑張っている人”を目にするようにしている。日本にいた頃で言うと、真夏の炎天下、工事現場で働くおじさん・・・』」 「長谷部選手の印税は全てユニセフを通じて、今回の震災の支援の為に寄付されます。」 というような内容でした。 それを見てすぐに注文しました。 心理学の専門家が書いたような自己啓発本とは違って、素朴で共感できる部分が沢山あります。 私はサッカーにはあまり興味がありませんが、自分と向き合って生きていく為のヒントが沢山載っていて、万人向けの本だと思います。売れている理由がよくわかりました。

本気のプロフェッショナルが、静かに書き進めると、こんなにも迫力があるものか！と感服してしまいました。熱いです。脱帽です。私の中では、近年の出版物のなかでも、ベスト５に入る、超お気に入り本になりました。私の場合、気に入った本は、手放すことをしませんので、くたくたになるまで読みたおすのですけど。いつも手の届く所において、暇ができたらページを開く、何度も静かに読む、そうして自分の物にしていくという作業をします。その一冊になりました。整える、良い表現です。遅刻はダメ、もうそのとおりです。サッカーの事だけではありません。社会、仕事、生活すべてにあてはまります。もうひとつ、運とは、女性のように、口説くものという一節があり、とても共感いたしました。いつわりなしにおススメです。ぜひ、読んでみてほしい本です。前進するためには、難題をのりこえるには、そのヒント、ここに有り！。私も静かに心の掃除と、整理整頓をしたいと、強く願うものでありました。

「いったい君は何歳なんだ？」と問いたくなる、若い彼の論理回路に感心させられた。「現役の君がそこまで自分のことをさらけ出さなくても良いだろ…」とも思えたが、メディアからも読み取れる真面目な彼ゆえの流儀なんだと納得する。上から目線でなく、飾り気もないストレート過ぎるくらいな論調は、読んでいて「そうか、そうだったのか」とこれまた納得させられる。 激闘での裏話的要素も含まれ、サッカーだけでなくスポーツに興味がある人には面白い一冊だと思う。これからの日本代表戦では、ボールだけでなく彼の動きを追う視線が増え、ますます彼のファン、サッカーファンも増えることだろう。 早速サッカー観戦好きな息子にも読ませたい。筆者がリアルにチームの中で活躍してくれているのだ。子どもにとってこれほどの自己啓発のお手本はない。

流行りの作品なので、押さえてみました。 長谷部流の精神論って感じですね。彼の今後の活躍にも期待しつつ、復興支援につながるので、頑張って欲しいですね。

経営者という立場上、自分に忠告してくれたり叱ってくれる人があまりいなくなったことで、自分を整えることを忘れがちになっているかもしれないという心配と、日頃から心を整えるということをしていないような気もしていたので、本のタイトルを見てまずピンときました。そして、印税を東日本大震災へ寄付というスタイルも共感して購入。 読んでみると、非常に分かりやすい文章で、いわゆる一般の人が分からない専門用語や難しい言い回しもなく、とてもスムーズに頭の中に入ってきて納得できました。 また、長谷部選手は自分と性格的に似たところがあるなと感じることも多く、だからこそ長谷部選手にはできていて自分にはまだできていない、改善すべきところが多くあることに気づくことができました。そのすべてを一気に改善することはできませんが、読み返しながら心を整えるライフスタイルを意識してできるところから変えていっているところです。おかげで少し心に余裕ができたのと無理に方に力を入れていた部分が少し減った気がします。心なしか1日が長く感じるようになりました。 これからも時々読み返しては補正したいです。長谷部選手の人格を知り、ますます応援したい気持ちになりました。

とても読みやすく構成されています。長谷部さんの２７年間が素直に書かれていて好感がもてました。これまでの人生で学んだ事、本、人、乗り越えた事、彼なりの方法や努力。真摯にサッカーに取り組んでいる姿や考え方が素敵です。アジア大会、ワールドカップでのチームの事やキャプテンとして、あきらかに誤審と分かる審判への対応など、「そうだったのか～」と面白く読めるのも良いです。ドイツに行かれてから特に読書をされるのが増えたそうで、ニーチェや松下幸之介などなど、幅広い方々からヒントになった語録など人生を歩んで行く参考になります。

長谷部さんが素直で正直で、上から目線でもなく正論を振りかざすのでもないので、読む方も構えることなく素直な気持ちで読めました。読み終わって明るく前向きな気持ちになれて、楽しい読書時間を過ごせたと感じました。印税を「東日本大震災」支援のためユニセフを通じて寄付されるのですが、この本自体も寄贈されたら子どもたちが喜ぶんじゃないかと思いました。サッカー日本代表のキャプテン長谷部さんは子どもたちの憧れだと思いますし、その憧れの選手の本だったら読むぞって言うモチベーションも上がると思います。十分読めると思います。

もともと長谷部選手のファンです。彼の熱くて冷静な振る舞いに、いつも感銘を受けていました。 この本を読んで思ったこと。それは彼が自分のことをよく分析し、それを元に自分をコントロールし、プロデュースしているということです。思っていても、なかなかできるものではありません。書かれている一つひとつのことについて論じるよりも、トータルとしてこの本を読んだ時に感じる清々しさや厳しさ、かわいらしさ（ゴメンナサイ）を私は高く評価します。ここに書かれているのは長谷部選手の場合であって、即自分のことになるわけではありません。むしろ、自分に対する向かい合い方、他者との関わり方、その姿勢について、自らを振り返る機会をもらったように思います。 長谷部選手がますます好きになりました。これからも応援します！

売れているということで興味をひかれ、購入しました。最近はこういう自己啓発的な本がたくさん出ていて、いいものもそれほどでもないものもありますが、これはかなりよかったです。長谷部選手の素朴でまっすぐな人柄が文章ににじみ出ていて、堅苦しくはないけどとても丁寧な言葉で非常に好感が持てます。 サッカー選手ならではのお話もあれば、一般の人にも共通の認識や心の持ち方も数多く書かれていて、この本を読むこと自体が心を整える一つの手段に感じました。 ご一読おすすめします。

若いのにシッカリしているなぁ～ というのが印象です。精神的に強くなるには また信頼されるには こうでなくちゃねー と思える本でした。 主人とともに読んでみました。 ますます 日本のサッカーチーム強くなって欲しいです！

2011年3月30日に注文し、ようやくようやく本4月18日に届きました。出版、重版に際して、震災の影響があったとかで仕方ありませんね。そんなわけで有難味倍増、押し頂いて拝読し、ココロに一服の清涼剤を頂戴しております。 本書の内容に感心興味の湧いた方は、佐藤伝（さとう でん）、小池龍之介両氏の本も強くお奨めします。ココロのサプリメントとなる著書多数出版されてます。 それにしても、著者のこの若さでのこれら気付きには敬服いたします。

心を整える いい表現だと思います！ 日々ざわざわとした生活の中では、長谷部さんが綴った56個のコンテンツを意識しながら、心を整えたいと思います。 多くのビジネス書を読んできましたが、この本はビジネス書で好きなフレーズが散りばめられているので、ふと我に返るときに読み直したい本になりそうです。 長谷部さん自身も、さまざまな葛藤、悩みから読書をされてみえることがよくわかりました。 ただ、僕よりもその行動が10年早いことが悔しいですが・・・つまり、私は10年大人になるのが遅れてます・・・ いまから、自分を磨きたい！成長したい！という方が、最初に読み始めるには、とても良い本です。 また、この書籍の売り上げが東日本大震災のために寄付されることも誠実な長谷部さんならではだと思います。 図書館で借りないで手元に一冊置いて、心を整え、さらに被災地支援に役立つ！ 是非、読んでみてください。おすすめですよ！

印税を全て寄付するという、長谷部選手の気持ちに賛同し 購入を決めました。サッカーが浦和レッズが好きなので、長谷部選手の事は知っていましたが、本を読んで素晴らしい人間性を持った選手なんだな～。としみじみ思います。現役のプロスポーツ選手事態が自己啓発の本を書くのは珍しいと思いますが、とても内容は良かったです。世界で通用する選手は違うな～と。感激。長谷部選手の事がより好きになりました。

新聞広告で知り、とても興味をひく内容だったので注文しました。広告によると「※売り上げの印税はユニセフを通じて『東日本大震災』支援のために寄付させていただきます。」とのこと。素晴らしいと思いました。内容も感心させられることがいっぱいでした。著者の考え方・行動、姿勢…、とてもとても立派です。

長谷部誠『心を整える。』を一日で読了しました。長谷部本人の人間性や行動はもちろんすばらしいが、この本を大ベストセラーにして、１億円以上の印税を東日本大震災­に寄付することになる陰の立役者はエディター（編集者）ですね。著者の魅力を最大限に引き出しています。見事なプロフェッショナルの仕事だと感じました。 長谷部については、家庭環境、恩師や周囲、自己の挑戦する心、運などが相まって現在の活躍に結実してると思いますが、「やっぱり」と思わせたのは読書量。ニー­チェ、孔子からアインシュタイン、トーマス・カーライル、太宰治、白洲次郎、日経「私の履歴書」の本田宗一郎、京セラ創業者の稲盛さんなどまで実に多彩で、しっか­り自分の糧にしています（気になった文章はノートに書き留めておいて読み返す習慣もあるそうです）。 人間の厚みの差って、もちろん実際の経験値に加えて読書量は欠かせない。改めてよくわかりました。ちなみに『心を整える。』、は前述のようにエディティングが完璧なので、ふだん本を読みなれていない人にもお勧めです。とても27歳とは思えません。修羅場を数多く経験した立派なプロです。敬服。

私の子供も長谷部選手と同じ年です。 本が届いたその日から、読み始めましたが、素直に自分の考えを綴っている一つ一つの言葉に、共感すると同時に、教えられることばかりです。 仕事で悩んでいることがちょっとあり、この本のことを知り、早速購入しました。 悩みが解決したわけではありませんが、前向きに取組まないといけないなあと、再認識しました。 また直ぐに読めるよう、台所の一番手が届くところにおいています。 今まで何気なく見ていたサッカーの試合も、違う見方ができるので、楽しみが倍増します。

誰でも理解できそうなわかりやすい文章に、誰にでもできそうな考え方や習慣。一見大したことないと思えるのですが、最後まで読むと確かになるほどと思える自己啓発本で、こういうことができる人が今の世の中に求められていると感じました。

まだ商品も届かぬうちに来ている「レビューの求め」に応じるのは気がひけますが一応投稿します。 この本の評判を聞き注文しました。 今回は特に印税を被災者にお届けするという長谷部選手の思いにも感服しました。 本の感想は届いて、しっかり最後まで読んでから、ブログなどで紹介したいと思います。

結論からいいますと・・・ 買って良かったですね。 TVや雑誌等で紹介されていたのでこの本の存在とけっこ売れてるって事は知ってたのですが、手元に届いた本の帯に『プロサッカー選手初の自己啓発本』って書いてあるのを見て、 「ああ、これって自己啓発本なんだ」 って初めて知りました。 中身は私の考え方にぴったりでした。 20代の頃、営業How to本と自己啓発本はけっこ読みました。 当時の私は、体に電流が走るような全く新しいモノへの出会いを求めていました。 ただいつ頃からか、少しずつ考え方が変わってきました。 今までの考え方・やり方を全否定して、全く新しいモノを取り入れる。 気分一新（リフレッシュ）出来て、上手くいくような気がするけど、同時にリスクも多いような気も。 それに、今まで自分が何十年もかけて築き上げてきた考え方・やり方は、決してすべてがダメなわけではない。 たとえ、今現在、人生や仕事が順調でなくても。 ちなみにセンスのよい方は、今の自分をベースにして上手いこと新しいモノを取り入れています。 そんな意味合いからも、今回の長谷部キャプテンの著書、『心を整える』は、『変える』ではなく『整える』なんですよね。 まえがきの部分にエンジンに例えて書いてありましたけど、私も凄く共感出来ました。 積み替えるのではなく、整備するんです。 いつでも最高のパフォーマンスを発揮出来るように。 この本は今ある自分の心の整理整頓をするヒントが書かれています。 簡単に実行出来そうなヒントもけっこ多いです。 そして、ただの整理整頓だと侮ることなかれ。 今現在、心が散らかっている方なら、驚くほどパフォーマンスはアップするでしょう。 たとえ話とか逸話には、サッカー選手が出てきますし、軽いタッチで一気に読めました。 本文中のところどころに、ビジネスマンを意識した表現等もありますが、それはこの手の本のお約束って事で。

自分との向き合い方、人とのかかわり方、集団での在り方、時間の使い方などなど… 20代にしてこれだけの意識を持って日々を過ごしているのかと驚かされました プロスポーツ選手として、勝負どころで結果を出すためには日々のリズムを整えることが大切であることを、自身の実践方法を交えて書かれています また、長谷部選手のサッカー(ピッチ内外の様々な場面)での経験をもとに、コミュニケーションの取り方、逆境時の心構えなど、誰にでも実践できることがたくさん紹介されています 印象的だったのは、中盤で紹介されている一枚の写真でした ワールドカップのパラグアイ戦(PK負けした試合)での一枚... 長谷部選手のメンタル面における他の選手にはない(一味違う!?)ものが見てとれるものでした また、読書の大切さにも触れています 僕自身かつてちょっとやっていた「読書ノート」を長谷部選手も日頃から書いているそうです 脳に刻むためにはやはり、読んで得た情報を自分なりにかみ砕いて書き残し、折に触れて読み返すことが大切だと改めて教えてもらいました 時系列に従わずに所々に登場する、ピッチ以外での(子ども時代～現在までの)いろんなエピソードなども興味深いです 作品内容と関係ありませんが、著者の印税は全額、ユニセフを通じて「東日本大震災」のために寄付するそうです

子供の受験の前に心構えなどのメンタル面での成長を期待して購入し読ませました。 本人が何か感じ取ってくれたらいいなと思います。 その後、下の妹とオットも読んでよかったと言っておりました。

自己啓発本は、新しい宗教ではないかと思ってしまうぐらい 断定的に、そして自信満々に書かれているものが多いものです。 しかし本著では、長谷部選手自身がしっかりとした自己流の思想を書きながら、 時にはその思想に反するような、揺れる心の内面も併せて記されています。 そのため、自己啓発本を批判的に読んでしまう方でも、 素直に読むことができるのではないかと思います。 芯がしっかりしている人だが、決して全知全能の神様ではない。 そこが、本著の受け入れられる理由ではないでしょうか。

60過ぎの父が『阪急電車』と『心を整える。』が読みたいと言うので実家に届けてもらいました。「はせべまことの本、知らないの？有名だよ！」と父に言われてちっともピンと来なかったですが、サッカーの長谷部選手なのですね・・・

長男次男ともにサッカー部のキーパーです。故に内容も作者にも興味があり迷っていたところ、同じサッカー部母からのお勧めコメントがあり購入。本当に心と頭の状態が部屋や衣服に現れるのは上の子の受験の時に経験。心を整えてこれからの人生に＋にしてほしくて。ぜひ読んでよい影響を受けてほしいものです。心を整えるとは素敵な表現、サッカーも勉強もすっきりしたらいいな～と期待を込めてます。 これたぶん買って読む本だと思いますよ。ただ老眼気味なので印刷の紺字がちょっと辛い、お年を召した世代には不親切かもですね。

面白かったです。 興味があったり、どうかな？と思っているなら一読してみる価値はあります。