なつめさんが大好きです。 もうこの世におられない事が今も信じられません。 幼少期の話や、お父様（阪田寛夫さん）の話がおかしくて笑えます。 最後を迎えられた時、お別れ会の様子などは涙でいっぱいになりました。 この本を書いて下さってお姉さまに感謝です。

欲しいと思ってすぐ購入、悲しいけれど、最期の様子・お父様のご病気の事など気になっていたことを、知ることができ良かったです。

以前ファンだったなつめさんの実姉さんが書かれてるということで、興味を持ちました。 以前本人の書かれたエピソードもいくつか載ってましたが、ご家族の方が書かれると視点がちょっと違ってておもしろいと思いました。 前半はくすくす笑いながら、後半は泣きながら読んでました。

２番手の頃から大好きだったナーチャン…宝塚のフレッドアステアと呼ばれダンスの名人でした。写真をお願いすると立ち止まり側近のファンの方を静止させて撮影させてくれた…握手を求めると快く受けてくれた…(なんていい人なんだ)と後でナツメさんの書を読むと、御自身が大好きなダンサーをNYで何時間も出待ちをした時に、ファンの心理を理解し出来るだけ多くの人と接する事にしたという。その人柄に酔いしれた。訃報は信じられなかった…御姉様著のこの本をゆっくり読んで今一度ナーチャンに触れてみようと思う。

昨年おなくなりになった、元宝塚歌劇団花組トップスター大浦みずきの実のお姉さんが書かれた著書。 なーちゃん（大浦みずき）の幼少時代や闘病生活など、お姉さまでなければ書けないことがいっぱいでした。 亡くなったことは悲しいけれど、こんなふうに、これまで知らなかったなーちゃんを知って、以前よりもっと近しい気持ちが湧いてきます。 なーちゃんのご冥福を祈りつつ。

本の帯にプリントされた大浦みずきさんのお写真がとても美しく、本篇の方にもカラー写真やモノクロ写真が随所に掲載されています。大切に読みたいと思います。

大好きな大浦みずきさんの素顔に少しだけふれる事ができて良かったです。 ブックカバーを買い大切にしてます。

宝塚関係の書籍を集めています。良い本です。

昨日の新聞記事で去年刊行されていたことを知り急いで注文しました。改めてナツメ社長のご冥福をお祈りいたします。

涙なしには読めませんでした。 有名作家のご令嬢なので裕福な家庭のお嬢様育ちかと思いきや…わがまま言ったり、甘えたりの子ども時代のお話がとても楽しく印象に残りました。