佐渡裕さん。
今年ベルリンフィルの指揮者として招かれ、夢をまた実現させた世界的に有名な指揮者。
最近は毎週日曜の朝にやっているテレビ番組の「題名のない音楽会」で良くお見かけしておりましたが、実はあまり指揮をした曲を聴いたことがありませんでした。
この本を読み、佐渡さんの人柄に触れ、小澤征爾さんやバーンスタインさんとの師弟関係を読み込んでいくうちに、佐渡さん自身に非常に興味を持つようになりました。
この本を読み終わったあと、すぐに佐渡さんのCDを買い、演奏会のチケットも手に入れました。佐渡さんが紡ぎ出す音楽に、これからどんどんと浸っていきたいと思います。