去年で終わってしまったM-1.
改めて全ての年を見返したところ、
何度見ても笑ってしまう笑い飯の破壊力にびっくりし、
そんな彼らのことだけを書いた一冊があると知り購入。
巻頭グラビアだけで大分やられてしまいましたが、
その他もすごく読み応えのあるものばかりでした。
特に、それぞれのロングインタビューは、
ネタに対する姿勢や”友人”から”相方”に変わっていく、
お互いへの感情がわかり、感心したり切なくなったり。
千鳥をはじめとする、たくさんの方からのコメントで、
笑い飯の人となりやルーツも垣間見れた気がしました。
冒頭に書かれていた「永遠の中学生」と言う一言。
これが笑い飯を見るたびに沸き起こる
「アホだなあ」を全て凝縮しています。
これからもずっと「これオモロいやろ?」「俺のほうがオモロいわ!」と
大笑いしながらネタを作り続ける二人でいてほしいなあと思います。
ますます、笑い飯が好きになった一冊でした。