音痴だけどダンスが上手いという、ちょっと個性的な皇帝ペンギンのマンブル。
上手に歌うことが大人への仲間入り、と頑なに信じる仲間達の中では、音痴のマンブルはどうしても浮いた存在になってしまいます。
仲間から追放され、失意のままさ迷うマンブルですが、陽気なアデリーペンギンのアミーゴスやカリスマ・ロッカーのラブレイス、幼馴染のグローリアなどかけがえのない仲間との出会いや再会を通して、自分自身はどうあるべきか、何をすべきかを悟っていきます。
劇中に流れる曲がとてもノリがいいので、子供たちも一緒に踊っていますし、大人もついつい体が動いています。
クライマックスでペンギンたちが一斉に踊るシーンは圧巻!