本日無事2級に受かることができました。
独学で3級からスッキリシリーズにお世話になった感想…
■良い点■
しっかり基礎固めができる
初心者でもわかりやすい
簿記には全く無関係に生きてきましたが、それでも理解できるこのやさしさ(´∀`●)アリガタイ
繰り返し問題集を解きました。3巡もすれば基礎体力が付きます!
■残念な点■
これだけでは合格は狙えない
受験合格のみに範囲が絞られている
これで力がついた~!
と思って過去問・トレーニング問題に挑戦すると高確率で目が飛び出します(笑)
ちなみに私はこれのみで初受験した3級に涙をのみました。
問題集と並行して学習することをお勧めします。
後は余計なひと言かもですが…
どうやら簿記の試験はこれまでのような「パターン化」の殻を破りつつあるようです。
これまでに見たことがない問題がでたり、します。
だから問題集だけに頼るのも危険かと思います。
合格するための知識ではなく、実践的な知識が求められるようになってきているのかな。
私が第126回を合格できたのは「スッキリ」をまんべんなくやっていたからです。たまたまかもしれないですし、他書にだってとても優秀なテキストがあるのでしょうが…
テキストで基礎力、問題集で応用力。
バランスよく学習することが合格の肝かと。
どんどん購買システムが多様化する社会の中で、日商簿記が「活きる」資格であり続けるには型にはまった試験のままではいられないのかな…と、この度試験を受けた感想です。