裁判や詐欺の部分については、当たり障りのない優等生な記述しかなく、小室氏の周辺についての黒い噂のことなどは当然書いてありません。 とりあえずその辺で思うのは、ただのミュージシャンが過去のカリスマを引きずりながら、多額の借金に追われている環境でいい作品は作れないよなって事でした。 その分、音楽に関する部分はけっこう濃かったです。 いくつか過去の本とかぶる話がありましたが、今後の日本の音楽の方向性についてなんかは切り口がおもしろかったです。 とりあえず、読み終わったあと若干の不安と、おおきな期待を持てる内容でした。

興味本位で・・・ 小室さんにはぜひまた復活してほしいです。

小室ファンです。逮捕されたのが1年前の11月4日。もう1年なんだな。内容はとてもマニアックな音楽についてと逮捕までの経緯と現在の創作活動までを、(表現方法が)彼独特の言葉で美しく判りやすく素直に書き綴っていると思います。3回目の公判での木根さんの嘆願書は何回読んでも泣いてしまいます。それは自分がファンで応援している歴史とシンクロするからです。そして被告小室氏が被害者に直接言葉を発してその答えとして被害者がおっしゃった言葉も感慨深いです。それは小室さんの才能を賛辞、尊敬している私たちファンの代表なんだなと思いました。 小室さんは人並み外れた素晴らしい耳を持っています。それにこの人生経験を積んでさらに心を動かせる音楽が誕生すると期待できます。

ＴＭ ＮＥＴＷＯＲＫの曲が大好きです。 彼が容疑者、被告になった時は、それは、それは ショックでした。 彼が反省し前に進んで一生懸命生きようとしている今 私も少しでも事件の内容を知って、自分の中にこの 事件を受け入れ、自分もＦＡＮＫＳとして 前に進みたいと思いました。 お金って持ちすぎる、または無さすぎると 人の人格まで変えてしまう怖いものだと あらためて思います。 音楽のセンスはさることながら、現代音楽の 分析までしてあって、ビジネスマンとしてのセンス もあるし、私が音楽業界にいたら、彼みたいな 上司の下で働きたいと思いました。 これからの彼の音楽活動とＴＭ ＮＥＴＷＯＲＫの復活に 期待を込めて星５つです♪

一世を風靡した小室哲也さん、学生時代のバンド活動のときから知って行ったのですが、どんどんとスターの座をのぼりつめていった彼の才能のすごさを感じながらもその「スター」が持つ危うさを漂わせてもいた、そんな彼の生きざまが読み取れるのではと思っての購入でした。あっという間に読んでしまいました。

ファンということもあって数時間で読みきりました。この手の本は読むのに何日も普段はかかるのですが。 音楽についての考察が特に興味深い内容でした。

中学生の娘も 興味を持ち 読み始めたらとても面白くわかりやすいそうです。 私も 少し読みましたが やはり作曲家の方、文章が上手で 一揆に引き込まれていきます。 いろいろな意味で 影響力の強い人だと思うので、今後に期待します。

本当に音楽が好きで音楽しかないと思う。 ただ本の中にヒットを出す事が義務の 様に書いてあるが、小室さんが義務で 曲を作ったら音楽を楽しむ事を忘れて しまいそうで心配。

事件だけのことでもなく、音楽のことTMやglobeのこと、人の優しさや人柄などもあり、つらいだけの本ではないです。小室ファンは買いだと思います。特にTMなど昔からのファンにはたまりません。

小室さんの素直な気持ちが丁寧に書かれていて感激しました。「待てる」と再認識しました。

この本は、小室さんの罪を受けてから再出発までの 書き下ろしのエッセイとなっていますが、マーケティング の本としても使えるのではと思うくらい社会を独自の 切り口でとらえていて、それが非常に参考になりました 小室さんの再出発を応援したくなる一冊です！

ＴＭもglobeも好きでしたから、小室さんには又良い作品で復帰して頂きたいです。その為に今の小室さんを知りたくて、購入しました。 早く宇都宮さんの声も聴きたいですね。

今朝とくダネ！で紹介されてました。 小室さんの独占インタビューも放映されていました。 小倉さんも読んだそうで面白いとお話されてました。 本日届き読みました。今回の事件の事、過去の音楽活動の話、マイケルとのエピソードやこれからの活動予定などファンにとってはとても興味深い内容です。

届いて一気に読ませて頂きました。とても読みやすかったです。 大切にしたい１冊です。 内容も素晴らしくて読んで良かったです。 現在、発表されている音楽も、やっぱり感動します。 ＴＭ ＮＥＴ ＷＯＲＫ 時代から大好きでした。 小室さんの音楽は優しさと繊細さがあって『衝撃的な感動』で、初めて聴いたのは 10代前半でしたが、あれから２０年経った今でも忘れられません。 音楽であれだけ感動させてくれ、楽しませてくれるのは小室さんだけです。 この本を読んで、やはり小室さんは音楽が大好きで、事件の件では とても反省されていると解りました。 これからも、小室さんの音楽を聴く事ができたら幸せです。また、この本を読ませて頂き、自分自身の人生の役にも立つと思いました。

「日経」系の何かで紹介されていて、話題性の高い出来事だったので、思わず購入！ハードカバーですが、薄くて読みやすく、読むのが早くない私でも、あっという間に読破できそうです。電車での異動時間のみで半分読み進めました。レビューにもありましたが、衝撃的な出来事だったわりには、軽いタッチだなぁ～とは思いました。

小室哲哉氏について興味がない方にとっては「だからナニ？」と突っ込まれること確実な内容ですが、マスコミの報道ではなく彼自身の言葉で本当のことを聞かせて欲しい、と事件発覚後から彼のファンであることに耐えてきた方々にぜひともオススメしたい。 今までの報道や、絶頂期辺りのドキュメンタリー番組等で語っていた小室哲哉氏の現実味のない言葉より、ずっと彼を一人の人間として見ることが出来ると思う。そして彼の決意と覚悟と、それでいてどこかただの音楽好きっぽい、そんな小室哲哉氏に会えると思います。 そして彼の音楽にまた会えるんだと、そう思わせてくれる言葉が並んでいます。 一言で言うなら、ファンへの贖罪のような本、かな…。それと、音楽についてもマニアックに語ってくれたり、故マイケル・ジャクソンとの思い出について語っていたり、何だかファンにとっては思い出話をしているような気分にもなります(以前テレビで言ってたなーとかラジオで言ってたなーとか)。 でもファンの方以外にはあんまりオススメしません。でも一度どん底を経験したひとにだけしか書けない文章だなあ、とちょっと考えさせられました。

一連の事件、一体どうしてこんなことになってしまったのか… ＴＭ以来のファンで、正直このことを直視するのは少々キツかったけど気になって買ってしまいました。 小室さんの心情、ヒットを飛ばしていた頃から現在に至るまでが正直すぎるくらい正直に書かれています。 元々自分の音楽論の本を出す予定で執筆していたので、その辺のことも書かれています。 全部読んだ心情は…あーもうしょうがないなあ。やっぱりこの人のファンでいよう。と思いました。 急ぎたいのはわかるけど、あせらずに、着実に、いい曲を作って欲しいな。 待ってますよ。

小室先生好きなので。藤井てっかんさんが構成かな。まぁ安心のコンビってことで。読める文章にはなってます。小室先生の他のアーティスト評みたいなのも。ただ、その点で話題は振りまいたよね。

まだ全部読んでいないので、星４つなのですが、 読んでいて、展開が気になると思わせる内容でした。

小室哲哉のファンのため、本人執筆によるこの書籍については、発売前から気になっていました。 満足のいく内容でした。

思っていたよりも、小室氏の生の声がのっていて、こんなことを感じていたのか～と思いながら読みました。

誰も経験しないような経験を自ら綴った彼の自伝です。 一度は時代の寵児とまではやされ時代の波に乗った 彼が自分の失敗により今度は墓穴を掘る結果に。 まさに天国から地獄をみた彼の心境はどんなものであったか？ 普通の人ではわからないことも多いが彼も血の通った普通の 人間だと思った。

小室さんのファンなら読む価値ありますよ！

TKがどんな気持ちで曲を書いていたのか…事件の心境などもわかります。TKの言葉で書かれていてとても読みやすく一気に読んでしました。

何かと世間を騒がせた小室哲哉氏が書いた本です。 事件のことだけでなく彼の音楽に対する思いも伝わる内容です。ファンの方なら買って損はしません。

まだ読み終えていませんが、本人の書いたものなので、そうだったのかと新しい発見があります。

ＴＫの再スタートへの誓いと、逮捕からの精神状態の移り変わりが時間の流れをわかりやすく書かれています。 自分も今、再スタートの身なので、ＴＫに投射させて自己奮起させています。

小室さんファンなので買いました。才能のある方なので これからの復活に期待しています。

この本は、2冊購入して、1冊は自分用、もう1冊は小室さんファンへの誕生日プレゼント用として購入しました。 残念ながら、時間が無くて、まだ読めてないです。 読んだらレビューを更新させてもらいます。