表紙の写真の可愛さと、レビューの評価が高かったので購入しました。
■まずはスマイルクッキーを作りました。
材料は、薄力粉と全粒粉、メープルシロップ、キャノーラ油(これも菜種油ですよ)
全部普通のスーパーで買ってきたものです。
レビューで「生地がまとまらない!」と言うのも読んでいたので、最初から油とメープルシロップは気持ち大目に入れました。
(ちなみに、冬は粉が乾燥してパサつくので水分大目に・・・と本文にも書かれてました。)
水分量もちょうど良かったようで、本の写真のようにまとまりました。
型抜きは面倒だったので、麺棒で伸ばした生地を4cm角にカットして焼きましたが・・・30分焼いたらうちのオーブンでは焦げてしまいました(汗)
家庭によってオーブンのクセ等もあるので、最初は少なめの時間で様子を見た方が良さそうです。
焦げはしましたが、味はすごく美味しかったです♪
バターたっぷりのお菓子も大好きですが、素朴で香ばしくてついつい食べ過ぎてしまいます。
著者はこだわりの材料で作っているようですが、普通の手近な材料でも十分美味しく作れます。
■次に黒ごまスティックを作りました。
こちらもちょっぴり水分は大目に入れましたので上手くまとまりました。
豆乳が無かったので代わりに牛乳を入れましたが、問題なく美味しいです。
黒ゴマが香ばしくて、またまた食べ過ぎるところでした(笑)
まだ2種類しか作ってませんが、どちらも美味しくて気に入りました。
評価の低いレビューもあったので少し購入を迷いましたが、買って本当に良かった。
次はどれを作ろうかって考えるのも楽しいです。
■私はこの本にハマリましたが、「バターたっぷりのクッキーや甘~いケーキが大好き! 」と言う方には向かないレシピです。本当に素朴なクッキーが食べたいのか、よく考えてから購入される事をお勧めします。
■最後に・・・料理本、お菓子本、この手の本には外にカバーがかかっていますが、お菓子作りの時にカバーがすごく邪魔ですよね。
作る度に外すのも面倒だし、外したままだと表紙が寂しい・・・と言うかみすぼらしくなります。
カバーを無くして表紙に直接カラー印刷してくれれば、見栄えも良く使いやすいと思うのですが、そう思うのは少数派なのでしょうか。