料理研究家のケンタロウさんと、国分太一さんの、本当にゆるーい料理番組「男子ごはん」の本です。
恥ずかしながら、今まで30年近く生きてきて、本当に料理が出来ず、「苦手」というよりも「嫌い」でした。
今まで試した料理本・料理番組は数知れずですが、見ても意味が分からないレベル(塩ひつまみ、をいちいち調べる位・恥)。
この番組を見て、初めて料理って簡単で楽しいものなんだと思えました。
太一くんがケンタロウさんにする質問が、、恐らく料理できる人にとっては「え?今更?」という質問だと思います。
が、私が今まで人に聞きたくても恥ずかしくて聞けない事だったので、ものすごく頷きながら放送を見ていました。
放送開始から約1年、毎回レシピを写して録画した番組を見つつ料理を作るようになり、ようやく人に「いちおう料理できる」と言えるレベルに!
ケンタロウさんの他のレシピ本も集めましたが、やはりこの番組が単行本化するのを待ち望んでいました。
他の料理本・料理番組で挫折した人や、「本当に料理が嫌いです」という人にこそオススメしたい本です!!