常々思っていたことでもあるのですが、本の中でまさに書かれているようにあの逮捕がライブドアをつぶしましたよね。裁判内容もある程度書かれており、やっぱり誤認とはいいにくいし、不当ともいいにくいけど、逮捕はどうなのと、思わざるを得ませんね。堀江氏側からの見方とはいえ、最近の警察の逮捕が劇場型になっているというか、マスコミと結託していろいろやっている気がしてなりません。最高裁で逆転判決が出て、無罪になったとしたときに、不利益を被った株主や社員などなどってすごくかわいそうというか、警察や検察、国を相手取った裁判がまともにできない今の日本の司法や警察制度の怖さを感じます。そして、いろいろ世論を煽ってやらかしているマスコミにも怖さを感じます。そんなことを考えさせてくれる本ですが、やっぱり片側からの「主張」ですので、あわない人もいると思います。あとは、同じ内容が繰り返し出てくるのは１冊の本としての体裁的にはどうなのかなと疑問を感じました。

堀江被告側の言い分がよく分かりました。 なかなか堀の中のことが新鮮で面白かったです。 また、東京地検特捜部というところがすごい組織だと いうことも分かりました。

彼のことを好きか嫌いかで感想も変わってくると思いますが、いずれにせよマスコミからの情報しかしらない我々にとっては知的好奇心は満たされます。 拘置所内でのオナニー話や出所後に選挙の出馬依頼が来ていたことなどけっこう読み応えありました。 更には、マスコミの言うことの信頼度が低いこともよくわかりました。 検察と言う機関の特異性を問題視する行は裁判員制度が始まるこの時期と言うこともあって非常に考えさせられました。

本書で著者は「どうしても我田引水的な内容になってしまうことを許して欲しい」というようなことを書いていたが、私個人の感想を言えばまったくそのようなことは感じられず、むしろ堀江貴文の（経済人としてだけではなく）人間的な部分が読み取れすごく面白かった。裁判のくだりあたりは少々難解な表現もあり、株式や簿記等の知識もあった方が読みやすいだろうが、気になった点はそのくらいで、少しでも堀江貴文やﾗｲﾌﾞﾄﾞｱ（ﾗｲﾌﾞﾄﾞｱ事件）に関心のある方にはぜひおすすめしたい一冊。

なかなか面白く読めました。 ぐちぐちいじけた感じでも皮肉っぽくもなく、堀江さんの冷静な視点を感じました。

堀江氏逮捕が、いかにおかしなものだったかを明らかにするための本。

けっこう本音で書かれてるので、個人的にはおもしろいです。ただ、グチととる人もいるでしょうから評価は分かれそうですけどね。

今まで語られることの無かった一連のライブドア事件の真相が明かされていて驚きの連続。もちろん堀江氏からの視点だけではなくその他の人の言い分も考慮しバランスをとって事件を見つめる必要はあります。しかし堀江氏の主張はほぼ正しいものだと感じました。無罪を勝ち取るのは非常に困難ですが、現行の検察の異常なまでの権力に負けず戦い続けて欲しいと思います。

先ずニュートラルな見地からして、今までの日本の司法は『疑わしきは罰せず』が基本だと考えて来た。 しかしながら昨今の冤罪事件の１００％は、確実な物的証拠が無く心的に追い込みを掛け、強要させる『疑わしきは罰する！』へと、更に加速しているのが現状だろう。 恐怖は、読んでいる貴方にも巡って来るのかも知れない。 奇しくも本日２００９，０７，１０礼文島にて元小泉総理は、『権力の使い方の問題が・・・』等と述べた。 またライブドア（ＬＤＨ）事件による株価急落で損害を受けたとして、個人株主４１０人が同社や元社長の堀江貴文被告（３６）＝証券取引法違反罪で懲役２年６月の実刑、上告中＝らに計約４４億円の損害賠償を求めた訴訟の判決が９日、東京地裁であった。 ※ 簡略化すると推理犯罪刑が、日本でも適法化されており裁判員制度の裁判員を希望される方々の９割が、何と霞が関もしくは霞が関関係者だとも言われている。

再び注目されているホリエモンの著書。中身が濃いです。読んでよかった。

堀江氏のブログを日々拝見しているうちに、読んでみたくなりました。今後も、堀江氏が満足出来る人生を送られますように！

誰が何と言おうと、自分はやっぱり堀江さんが好きです。 これからもがんばってほしい。

頭がいいところが好きです。この人の言うことはためになることが多いです。日々、アンテナをはってるんだなーと感じます。

楽天ブックスのメールで見て購入。自分の周りにもいた若い経営者は皆同じようなことを言うなぁと妙に感心してしまいました。面白かったのは会計基準に関する自説。売上計上については会計基準で決められており、自分では違うと思ってもその基準に沿って処理されるのが企業会計だと思いますが、それを反対し、本書でも述べているのは如何なものかと…。経営者が会計・経理に精通している必要はないと思いますが、精通している人や監査法人の意見を聞くという姿勢があれば良かったのではないかなと思います。同世代として人としては共感が持てるので今後も関連書籍を買ってみたいと思います。

ホリエモンの本音（と思われる）が聞けて、良い本だと思いました。 これで結構ホリエモンが好きになりました。 今から考えても確かにホリエモンや村上氏などは特に悪事は働いていたように思えません。 変わろうとした時代が無理やり戻されたような気がします。

ちょっと堀江さんを誤解していたようです。情報とは怖いものです。ＴＶしか見ませんからね。負けずにがんばってほしいですけど、きっと思いどおりにはならないのでしょうね。私は応援します。

とても面白い作品でした。 ライブドア事件の真相がわかりました。

堀江貴文氏が捕まったライブドア事件とは何だったのか？ 本書を読めば、彼がカネの亡者で何でもなく、真面目な経営者だったということが分かります。 江副浩正「リクルート事件 江副浩正の真実」と併せて読むと、検察に詳しくなります。今後、マスコミの情報に踊らずに、自分の眼で判断できるようになります。

日本の検察は本当におかしいと思います。堀江元社長はグレーな経営をしていたのかもしれませんが、犯罪者ではないと思います。

頑張れ！ホリエモン！！ ホンマに徹底抗戦して欲しい！！

堀江さんの拘置所での生活なんかが綴られています。

被告のホリエモン側から見たライブドア事件についての話も興味深いです。しかしそれ以上に、現在の検察が捜査から起訴するまでの権力を持っているのは適切じゃないとか、それによる冤罪の可能性、旧態依然とした証券取引業界などの問題点などがホリエモン視点で説明されているところがすごいですね。

はじめのほうは、専門用語が多くて大丈夫かなって思いましたが、結局一気に読んでしまいました。警察や検察の捜査方法が今でもかなり問題になっていますが、マスコミも大変こわいとかんじました。

やっぱり、頭良いよなあ！ 少しでも近づきたい～ 内容よりもそんなことを読み終えたあと、思ってしまいました。

ライブドア事件を堀江氏目線で紐解いている。 独特の堀江節で書かれているので少々読み難いけど、堀江氏贔屓の方には面白いかも・・・端々に出ている卑屈な表現は元リーダーとしての資質を疑う場面も。読み応えは無いけれど、面白かったです。

獄中でのホリエモンの日常生活が散りばめられていて面白い。

その瞬間浮かんだ言葉を一気に文章にした感じ。淡々とした中にも、感情や思いや熱いものも読み取れました。あっという間に読了。

商品が届き次第レビューします！！お楽しみに♪

駄作である。本屋で中身を見ていたら、絶対に買わない。