Youtubeに、この本の冒頭に紹介されている「レジ打ちの女性の話」が、音楽とともに紹介されていて、たまたまそれを見て感動して泣いてしまいました。
それをきっかけに購入したのですが、字数は少ないので、さっと読むと1時間もあれば読めます。
いわゆる「泣き」の自己啓発セミナー本。
仕事や生き方についてのモチベーションをいかにあげていくか?という話で、以前 会社の研修で同じようなセミナーを受けているので、紹介されている話の先の展開が、なんとなく読めてしまい、感動するというより少しニヤニヤしながら読んでしまったのは、世俗の垢にまみれてしまった悲しさなのだろうか・・・(苦笑)
とはいえ、素直な気持ちで読むと、先のYoutubeでの体験のようにスッと心をうち、とても感動し考えさせられると思います。
部下をお持ちの中間管理職の方は、彼らのモチベーションを上げるための方法論の教科書としても使えそうですよ。