いくつかの体を張った企画と、西原さんの日常を盛り込んだ一冊。
手書きの文字も多く、それを文庫本に詰め込んでいるので、文字が小さく読みづらいですが、
ついつい最後まで読まされちゃいました。
娯楽として楽しむ部分が大半ですが、何度か読み返すと、笑いの裏に西原さんの笑いだけじゃない部分が見え隠れしているのを感じます。
読み返す事で、この人の周りに、人が集まるのは「どうして・・?」という??が、
「なるほどなぁ・・」と変化した自分にもビックリ。
でも、脱税編・・これが本当なら、西原さんにも国税局にも色んな意味で唖然。
面白いんだけど、これだけは少しモヤモヤ。☆一つマイナスは、このモヤモヤ分です。
・・でも、他の西原さんの本も買っちゃうんだろうなぁ・・(笑)