感動する内容かと思いきや、実際は悲しく切ない物語ばかりでした･･･。 でもその全てが現実の話。 我が家にも猫が3匹いますがその内2匹は野良猫でした。 もし家に来ていなかったらこの本の猫達と同じ人生を歩んでいたのかも･･･と思うと胸が張り裂ける思いでした。 猫が好きな方はもちろん、苦手な方にも是非是非読んでいただきたい一冊です。

中川こうじさんのブログでこの本を知りました。 本の売り上げが野良ちゃん達のために使われると言うので購入しました。 世界中から不幸な野良猫がいなくなります様に♪

かかりつけの動物病院に置いてもらう為購入しました。 世の中には暖かい家族を探しているたくさんの猫たちが居ることを知ってもらいたかったので。

読みながら涙が止まりませんでした。 かわいい立ち姿に惹かれて購入しましたが 猫たちのつぶやきが聞こえてきそうで 安易なかわいがりを反省しています。

この本を購入する最初のきっかけは表紙の写真のネコちゃんが我家の猫に瓜二つだったから。読んで、見て。。。。泣けました。。。動物モノに弱いって事もありますが、とても良く撮れた写真と共に読む文章にはお手上げでした・・・。泣けるのは作り話ではないノンフィクションの物語であるから。泣きながらも休み休み読みました。泣けるのに。。。読みたくなるのです。こんなにも読んで泣いた本は初めてでした。読み終えた後、色々と考えさせられました。読みやすいとてもいい本だと思います。のらねこシリーズの２巻目から読んでしまいましたが、１巻目ののらねこも是非読もうと思います。

本当に泣けます。我が家も子猫のノラを育てて10年。 家族・肉親と変わりありません。なのに何故、捨てるのか。捨てる事ができるのか・・ ちいさな命でも生きる権利はあるのに・・ ずっと大事にしたい一冊です。

初め表紙の可愛さで選びました。我が家のにゃ～さん達も前の飼い主にこうして捨てられたのかなと思うと涙が止まらなくなりました。あっさりと捨てた人間。いつまでも捨てられた事を信じない猫。あまりに対照的で悲しくなりました。文字数は少ないのでその辺りは物足りなさもあったけど、中身は濃いです。

泣きました。特にマイケルと黒い子猫の章 実家の愛猫と重なってしまいました。今はおばあさん猫になり 悠々自適の生活をしていますが、若い頃は相当苦労した様です。 避妊手術もしてあったので 捨てられたのでしょう。猫ちゃんと同居している人はもちろん のらねこに興味を持ってない人 猫ちゃんが苦手な人にも 読んで欲しい。人間の身勝手な行動が 沢山の小さな命を危険にさらしていることをわかって欲しいです。 読み終わって 思わず寝ていた愛猫を抱きしめました。

読んでると辛くて涙がでます。でも野良ネコの現実をみんなに知って欲しいです。可哀想な野良猫を作っているのは、人間だということを。。。。。そしてそんな現実から目をそらしたり知らんぷりをして欲しくないです。

泣いてしまいました。 表紙がとても可愛いので、なんとなく購入しましたが、他の人にも是非読んでほしいと思います。 そして、考えて欲しいのです。 人間によって左右される、小さな命の事を・・・

野良猫ちゃんの写真とエッセイがダイレクトに伝わって来ます。切なくもなりますが心が温まります。 是非読んでいただきたいお勧めの写真集です～♪

同じ『猫』としてこの世に生まれても、野良猫は生きる環境が大変厳しい。特に現代は人間の生活と心に余裕が無いので、野良猫に対する風当たりが強い。 本来は私達人間は、『猫』のお陰で健やかに生きていられるのに、人間は『猫』の恩恵を忘れて、害獣扱いしている。 そんな厳しい環境の中でも、たくましく生きる『のらねこ』達を、愛情豊かに写真におさめている。 野良猫の実態を知らない人には、是非とも読んでいただきたいお勧めの一冊である。

言葉は少ないけど、猫の好きな人には重いテーマを扱ってます。外ニャンを助ける人がこれを見て増えてくれれば。

今回は2度目の購入です。教育関係の知人へのプレゼントです。 命の尊さ、差延べる救いの手、これから社会へ出てゆく若者達へ少しでも伝えて欲しいと思いプレゼントしました。 決して諦めることをしない、置かれた環境で必死に生き抜き、人間のように不満を言えない。 そんな強い心を持って欲しい、そして、この物語のようにどんなちいさな命でも大切にしてほしいと伝わればと思います。

今までに５匹の猫を保護しました。その中の１匹は、いたずらされたのか、後ろ足２本と尻尾をぐしゃぐしゃに潰されながらも、ご飯をもらっていた我が家まで必死に帰ってきました。その時の姿は今でも忘れられません。（ちなみに手術は成功し、今では歩くこともジャンプすることもできます。）不幸な猫が１匹でも減るように、たくさんの方に読んでほしいです。

本屋さんで何気なく手にとって出会った、この本の前作である「のらねこ。」のシリーズがあると知り購入しました 前作は本屋さんで立ち読みしながら涙が止まりませんでした。 のらねこ達が外で暮さなければならなくなったのは、人間の勝手な行動から・・・人としてどうなのか、改めていろいろ考えさせられました。 前作の「のらねこ。」も、この本もたくさんの皆さんにぜひ読んでもらいたい素晴らしい本です。

猫を飼ってるので、何気に買ってみました。 綺麗な写真と言葉がいっぱい詰まった本で、切なくて泣けてしまいました- 中学生の娘に読ませます!

人間の都合で捨てられたり、外で暮らすしかなくなった猫たちの物語に心を打たれます。 過酷な状況の中、助け合って生きる兄弟や親子の写真にも感動しました。 可愛いだけでなく、色々なことを考えさせられる本です。

公園で母になった猫。倉庫の中の兄弟猫。マイケルと黒い子猫。小さな三毛猫はな･･･人の勝手で追いやられたり捨てられた猫の小さな命を物語風に描いています。切ないけれど文章に中川こうじさんの優しい心が伝わって来ます。頑張れニャン！･･･私も出来る限り応援していきます。皆さんにも是非三冊揃えて読んで欲しい写真集です。

こちらの本もやっぱり泣いた。猫の表情一つ一つが訴える。この本も多くの人に読んでもらいたい。

よさそうだったので購入！ 写真もおおく読みやすいと想います！

猫、嫌いな人を含め みなさんに読んで欲しいと思いました。 命の大切さや、尊さが、わかりやすく 涙が、止まりませんでした。

物の溢れるこの時代、人間の忘れかけている協力、助け合い、思いやりなど改めて見つめ直しました。 この写真集に出会い、著者の語り、猫達の表情のひとつひとつが心に響き、自分はどうなのか？考えてしまいました。 この写真集を読み、流した涙は、野良猫に同情する涙ではなかったです。

のらねこの親子愛・兄弟愛に感動しながらも あまりにせつなくて可哀想で号泣しました。 表紙の子猫ちゃんが覗いて見てる世界が この子にとって優しい世界である事を願わずにはいられないそんな気持ちになる一冊です。

中川氏ののらねこの写真はブログを拝見していてとても温かいものでした。現実を見据えながらも愛情の深さを感じます。最新の写真集を拝見し過去に出版されたものも見たくなりました。

日常、忘れかけていた心を、呼び起されました。勇気すらもらえた気がします。

kochiさん、2冊目の本です。人に翻弄されながらも必死に生きる小さな命たち。 優しく思いやりがあると思いました。

とても可愛く切ない写真集！カメラマンの愛情ある写真を皆さんも見てみてください…お子さんも

がんばって生きているのらにゃんたちです。野良でもニャンコはニャンコです。ウチのななちゃんも最初はプチな野良ニャンだったなぁ・・・。