この学園物も楽しくて好きです。登場人物のふたりが可愛くて頭が良くて大好きです。

お正月にきた中2の孫が推理小説を読むと聞いたのでおくりました。 なかなかおもしろそうです。

最初にシリーズ最新作となる「ふたりの距離の概算」をシリーズとは知らずに読みました。 アニメ化されいるとのことで中学生の娘の為に買いましたが、大人が読んでもなかなか面白い本でしたので、シリーズの最初から全て揃えました。 やはり順番に読むのがいいですね。 シリーズの中では「愚者のエンドロール」が少しわかりにくいかも。 でも全体を通してスイスイと読める作品です。

古典部シリーズの第１弾。 何事にも積極的には関わろうとしない主人公が、なりゆきで入部した部活の仲間に依頼され、日常に潜む不思議な謎を次々に解き明かしていく作品。

面白いか？と、訊ねられれば、面白いです。ただし、やはりそこはデビュー作…作者が、ここにはこの謎、この含み、等入れたかったんだろう文章が、初々しいというか、書きたいこと先行していて、時々、このセリフは、誰か？と、つっかえてしまうのが、ちょっと惜しいですね。だからと言って、読みづらい訳ではないので、あっという間に一冊おわります。後に、小市民シリーズを、出していますが、そちらは、文章力アップ、テンポに不満はないので、デビュー作だけで満足していない、作者の頑張りが分かる、比較できる一冊と言うところでしょうか。米澤穂信さん、これからも、面白い作品たくさんだしてほしいですね(*^^*)

主人公・折木奉太郎（おれきほうたろう）、千反田える、福部里志、伊原摩耶花の古典部四人のキャラクターが魅力的でさくさく読めてしまう。 また学園物というわけでそれぞれの脇役キャラも、そうそうこういう奴おったなあ、とかそういえば学生時代そんなことを考えていたっけとか、懐かしい感じに囚われて読める。夏の暑さ、自転車で千反田える家を目指すあたりがとくに好きです。個人的に。 あとは主人公のお姉ちゃんキャラ強すぎ。めちゃくちゃ気になります。あとあとがきの作者の謎も気になる。この古典部シリーズは他にも「愚者のエンドロール」とかあるけど、どれもたくさん読みたくなる軽快なテンポの作品です。 ストーリー的にはミステリーで折木奉太郎がひょんなことから（実際は作為的？）古典部の氷菓事件を解明する物語なのだが、ちょっぴり切ない学園ミステリーという感じだろうか。

アニメから入りました。すでにキャラのイメージができてからだったので、違和感もなく、文章もある程度の水準以上ですのでさらっと読めました。

アニメをみて、原作をよんでみようと思い、買いました。 当たり前ですが、アニメそのままの世界で入り込めました。 登場人物それぞれの個性が楽しいです。

賞を受賞した作者デビューの作品 このシリーズで３冊出ていますが、これを読んでから後二冊を読むと面白さ倍増です。 ３冊の中では、デビュー作ということでちょっと硬い気もしますが、かなり面白い仕上がりでお勧めですよ。 高校の古典部という不思議な部活でつながった男女４人を軸として学校内のミステリーを解いていくという。。。 シリーズの続編２冊もぜひ！

古典部シリーズ第１作。楽天ブックスの画像では初版の角川 スニーカーミステリ倶楽部版ですが、配達されたのは角川文庫に 収録されたバージョンでした。 これはこれでシンプルな装幀が良いです。 内容は省エネ人間を標榜する主人公が「古典部」なる廃部寸前の 部活に起きた３３年前の事件を追うハメになる、というものですが 主人公、折木少年の枯れ具合がまったく「少年らしく」なくて 好感を持ちました。 高校生とは果たして薔薇色なのか。 薔薇色だったと自負する人、そして薔薇色だったら良かったのにと 悔やむ人にもオススメです。

アニメの「氷菓」が面白くて、原作が気になりましたので購入しました。 TVアニメを先に見たので読んでいてシーンが目に浮かびます。 原作を読んでみて思ったのはアニメは上手く纏まっているなと思いました。 カバーがアニメ版で来ると思っていたのですが 通常版でしたのでそこが残念でしたが、 それも気にならないくらい良い作品だと思います。

近くの書店になかったので注文しました。シリーズをまとめ買いしました。おもしろかったです。

いわゆるラノベの書き手とは書き口が違う。 ラノベ的に会話・改行が多くされてはいるが、内容はしっかりしている。 おもしろかったので、続刊は中古で買おう(,_'☆\ バキ

それ程古い時代設定ではないのに高校生らしからぬ言葉遣いに違和感を拭えません。内容は悪くないので★★★★。

話題の作家さんと聞きまずは処女作から・・・と思い注文しました。良さはまだ分かりませんが後何冊か読んでみたいと思います。

ヤングアダルトから年配者まで楽しめます。というのは、作者が広い年代にわたる知識を有しており、それを心憎い配置にちりばめているからです。論理に破綻なく、キャラクターに不満なし。書かれている高校生活は味わい深く懐かしい。ひさびさの大収穫で、この作者の作品を読み進めることにしました。古典部シリーズ万歳！

なかなか面白く読めました。 警察も登場しない、犯罪というほどの事件が起こるわけでもない、日常、あるいは過去の中の謎を紐解いていく物語。 一年生部員４名だけの神山高校古典部。彼らの身近に起きる謎を追いながら、まずは、４人それぞれの顔合わせと紹介といったところでしょうか？ 古典部シリーズの２作目に期待させられる内容です。 「氷菓」は古典部が毎年発行している文集のタイトルでもあり、そこには実は隠された意味があるのですが･･･。

正直内容はあまり好みではなかったです。 昔のラノベというか...

高校生用に購入しました。 面白いそうですよ。

とても楽しく、あっという間に読み終えました。

淡々としていますが、そこがいいです。軽い読み物ですが、なんというか軽すぎない。

遅ればせながら、今まで読みたいとずっと思っていたものをようやく読めました 。最初は学校内に起こる何気ない出来事を推理していくのですが、後半タイトルにある「氷菓」の謎に迫るところは、なかなかです。「氷菓」にこんな思いが込められていたなんて。

有名な作品だったのですね。知らないで買いましたが、とても面白かった。作者の優秀さがにじみ出ている作品でした。

ブロ友さんの紹介で購入しました。 １章読んだだけで引き込まれて行くように面白いです。 連休の楽しみです。

アニメの情報を小耳にはさんだ時、面白そうだったので原作を読んでみることにしました。（推理物好きなので♪）おもしろかったら続巻も集めていこうと思っています。 面白かったので、続巻も集めようと思います♪

アニメを見て面白かったので購入しました。揃えてみようかなと思います。

アニメにはまり、えるちゃんの表紙で買えたのでラッキーでしたV(^-^)V

アニメ化された小説です。誰も死なない、傷つかない（怪我をしない）ミステリーです。解決された時に「おお！」と感嘆の声を上げました（心の中で）。

子供に薦められて購入。 カバーもアニメのもついてて満足です。 子供が読み終わったら 読みたいと思います。