まだ読んでいませんが、皆さんの投稿を見て「伝説のデビュー作」を購入。 「在庫がなかった」のですが、意外と早く届けて頂きました。 奥付けを見ると36版になっていました。購入前のレビューを見たら34版だったのに。 早く読みたいです(^^♪ 【読後】 やっと読み終わった。 小生が編集をしてまでレビューを書きたくなったのは初めてである。 表紙を見てわかる通り「小夜子」は高校生。 高校生の群像劇である。が そんじょそこらの群像劇とは違う。 私がまず浮かんだのは「映像化」である。 これを映像化したらさぞ面白いだろう。必ず観に行くだろうと思った。 後書きでわかるがNHKですでに映像化されていた。※残念。 平成12年2月が初版 令和4年2月で36版。私は36版で読んだ。 12年も読み継がれているこの本に出合えて光栄に思う。 そして恩田ワールドの原点であるこの物語の「再映像化」を強く望む一人である。

本買いました。青春物はいいですね。あのころに戻りたいです。

恩田陸さんのデビュー作。 原点にして恩田さんの全て。 みたいなことを解説かあとがきに書かれていましたが、その通りだと思いました。 他の作品を色々と読んだので、ようやくデビュー作を読むことにしたのですが、読んでいて感じたことが他の作品でも似た感じであったなぁ。 なんて思いました。 ただ、少し物足りない感じもしました。 最後の方をもう少し描いてほしかったなぁ。という感じでした。 （レビュー内容は自分のブログから引用しています）

初々しいタッチで書かれた感じ、受賞する価値のある作品だと思う。今ちょうど中間まで読み進んだところだが、ますます面白くなっていく。どんなラストか楽しみです。

恩田陸さんのデビュー作で青春学園ファンタジーといった感じの中にミステリーテイストの加味された作品。舞台は地方都市の名門進学校、そこには代々不思議な噂が引き継がれている。3年おきに現れる「サヨコ春の始業式の朝に引き受けた証として赤い花を教室に飾る事から始まる。今年の「サヨコ」がその朝、赤い花束を持って登校した所、学校内に誰か他のものが…そこから起こる謎の怪事件、学生から大人まで楽しめる1冊です。

最近、恩田陸さんにはまっています。文庫本なら手軽に買って読めるのでいいですよね。今回はこの本の番外篇がのっている、『図書室の海』も一緒に購入しました

一番新しい版では、乃木坂46・鈴木絢音さん主役の舞台版らしいですね。 刷数がどれだけ進んだのかも興味深いです。 再放送＝34刷でした。

ちょうどドラマの再放送をしてたので購入しました。

娘に頼まれて購入。面白かったみたいです。

感想はただ一言、とても良かったです。おすすめ

転校生沙世子。 ドキドキさせられる内容なので、解説は控えますが、十分楽しめる一冊です。

恩田ワールドとも言える不思議な世界。どんどん先が読みたくなります。青春物でもなく、ホラーでもない。ミステリーでもない。型にはまっていないところがいい。

昔、ＮＨＫで子供向けドラマとして放送していたため前々から興味がありました。 ドラマと違い、原作は全体像が若干つかみにくいのですが、何度も読めば味が出ると思います。

「モダン学園ホラー」となってましたが、それほど 「ホラー」という感じではありませんでした。 （若干そういう雰囲気もあるにはありましが・・・） 読んでるうちにどんどん引き込まれ、夢中になれた 本でした！

中学生の息子の為に購入、学校の推薦図書に入っているんですね

娘のリクエストで買いました。

昔NHKでやっていましたね。 ご都合主義的なストーリー展開もあるが、不思議な魅力のある作品です。

ドラマから入って読んだんですけど、ドラマの方が面白いですね。普通は逆なんですけど。それでも十分良かったです。

表示されている表装が、最新のものになっているにも関わらず、届いたのは古い表装のものだった。 新しい表装が欲しくて、わざわざ購入したのにホント最悪… 返品したいくらいです。 商品ページに表示されているものと違うものを届けるのはやめて頂きたい。

恩田陸さんの『蜜蜂と遠雷』に感動したのでデビュー作品を読みたくて手にした。物語の前半で『遠雷』の言葉を見つけた時は嬉しかった。恩田陸さんの中にはもともとあった言葉なんだろうなぁ。「春の天気は変わりやすい。垂れこめた雲の向こうで、ゴロゴロと遠雷の音がする。」(P33)。この物語はファンタジーぽくてちょっとホラーな感じのミステリー青春小説って感じだけど、たまにドキッとする綺麗な表現があって心に残る。でも謎が謎のまま終わっちゃう感じが最後までひっかかってしまった。もう少し恩田陸さんの世界を楽しんでみようと思う。

恩田陸の最初期作品。 ファンとして恩田作品であることを前提に読めば、いかにも恩田陸らしくて面白い。 単純に小説として読むと、あまり面白くない。

あまり本を読まないのに、いままで読む本すべてが面白くて、 気に入ったあまり他人に勧めたくて仕方なくなるほどでしたが、 はじめてそうではない本を読んだような気持ちです。 いらない文や足りない文を始終感じてしまい、 その世界に入り込めないまま、冷めた感覚で読み終えてしまいました。 設定はとても面白いし、吸い込まれそうな場面も一部あるので、もどかしいです。 もしかしたら、単純に文体が私の好みじゃなかっただけかもしれないけど、 でもやっぱりもどかしいので、叶うなら、 再構築し、書き直された「六番目の小夜子」があれば、それを読み直したいです。 こんな初々しいデビュー作が発売されるのは、 作者としてはこそばゆいのではないかなーと思ってしまいました。

学校とかには不思議な言い伝えとか伝説めいたものって必ずありますよね。勝手に想像が膨らんんで、実態のないものが実態されてしまうような感じが面白いです。ただ個人的には、ちょっと難解な部分もあって、星3つにしました。

娘からの頼まれ物です。