11ぴきのねこが山の中で暮らしていた時のこと。ねこたちが獲物を探しに出かけると、森の近くの泥沼に恐竜の子どもがいました。恐竜の子どもは泥沼で遊んで泥んこ。気がすむと、体についた泥水をはね飛ばして行ってしまいます。次の日、ねこたちは恐竜の子どもが崖から落ちて泣いているところに遭遇。11ぴきは力を合わせて助け、ねこたちと恐竜の子ジャブの交流が始まります。ある日、ねこたちが魚を干しているとりんごを持ってジャブが登場。ジャブはりんごの代わりに勝手にねこたちの魚を持っていってしまい、ねこたちはジャブへ仕返しをすることに…。
年末に娘が突然「魚を干したい!」と言い出しました。何事かと話を聞くと、この絵本を持ってきて「これを作りたいの」と。見せられたのはねこたちが魚を干すページ。実際には折り紙で魚を作りたいとのことでほっとしました。笑 今も我が家のリビングには娘が折り紙で作った大量の魚が吊るしてあります。