旅の絵本の作者さんの、こちらも絵だけの絵本です。 シンプルな絵本だからこそ、子供の想像力で一緒にお話しながら楽しめる素晴らしい本だと思います。 数を覚えたての子供が楽しみながら、数に親しめるいい絵本です。 言葉がない分、国籍を問わず楽しめるのもいいですね。

年齢を問わずに楽しめるよくできた絵本だと思います。 １のページには１本の木、１軒の家、１組の親子の１月の風景。２のページには２本の木・・・と１２のページまでが描かれています。 ０のページの野っ原が１月から１年かけて町になっていく様子が、なんのお話も書かれていないのに、文字のないストーリーになっています。言葉のない絵だけの本から、子どもはいろいろな想像力を働かせているようです。

３歳の孫が私の家に来たとき、一緒に見て遊ぼうと思ったが、孫がなかなか来れないので、孫の反応はわからない。 １から１２までの数のみで後はきれいな絵のみだが、大人とこどもの会話がいろいろとはずみ、幼児が楽しみながら、数の知識をつけていける本だと思う。

友達の出産祝いに買いました。 とにかく、「赤ちゃんがみてもたのしくて、大人が見ても満足できるもの」を選びました。 ページごとに絵が増えていくので、小さな子供でもページをめくる楽しみが味わえます。 じっくり眺めれば眺めるほど心にしみるような絵は、育児に疲れている大人には癒されると思います。