子供が欲しいとのことで、購入しましたが、大変喜んでいます。

文章が詩的で、音楽理論を知らない私にも心地よく読み進めました。

他の音楽理論書は堅苦しく気楽に読めないけど、この本は小説を読む感覚で学べるので良いです。作者が芥川龍之介さんの息子なだけあって文章がわかりやすく、おもしろいです。

クラシック寄りの解説ですが、全ての音楽に通ずる部分が載っていると思います。 使用される言葉づかいが、とても美しいです。 実用的な解説もありますが、なにより、文体が素敵です。 「音楽の素材は静寂」というところから解説がされていきます。 文学などが好きな文系の方に、おすすめの本です。

音楽理論を勉強したいと思い、基礎的な事項を学べるかと思って購入。 本を開いてみたところ、内容が難しそうであまり勉強にならないのではと思って一瞬ガッカリしたのですが、読み進めていると内容が大変面白く、著者の深い知識と筆の力で引き込まれていきます。

音楽とは？との問いにこの本を年末年始に読みます。 私に役立ててくれたらと思います。

いや、これは素晴らしい本です。こんな本があったとは知りませんでした。音楽については詳しいつもりでしたので、いい意味での再確認になりました。これから音楽の勉強をしたい方にもぴったりです。本当にお勧めの本です。

良い内容で読みやすいと思います。 ２０年前に買ったけど行方不明になっていたので購入しました。 作曲家である筆者のアプローチは、普通の楽典よりも面白いと思いました。

音とは何かということについて詳しく書いてあります。

音楽をほぼ独学で来た自分にとっては目から鱗です。少し難しいですが、ゆっくり読んでいけばわたしでも理解できる程度に下げてくれています。とはいえ内容はかなり高度なものです。楽典に興味を持った方は是非一読をオススメします。 過去、ギター、ピアノの本はかなり購入しましたが、トップクラスに名著です。

ピアノを習い始めたのを機に、音楽を見直してみようと購入しました。読みやすい文章であっという間に読んでしまいました。さすが名著ですね。

作者は、芥川龍之介の息子さんがなのですね。 堅いタイトルにしては、豊富な語彙や、文章がきれいなので、なんとなく不思議な思いで読んでました。 趣味で音楽やってますが、いろんなことがすっきりしました。