ネットで見つけ、楽しそう…安いし…いつかどこかで使えるだろうし…と、どちらかと言えば、自分の好奇心を満たすために購入。
でも、チャンスは早速やってきました。
息子の大学の卒業が決まった日、大人が、まして男性が喜ぶはずもないだろうけれど、話題の一つにはなるかしらと思って、お祝いの夕食のテーブルの真ん中に置き、そっと魔法の水をかけてから、食事を開始。
食事が終わるころには、枝の隙間から何やらピンクっぽいものがのぞき始め、夫と息子声をそろえて、「いったいどうなってるの?」と、興味津々。
夜、床に就くころには、まるで3分咲きの風情。
ちゃっちい紙吹雪のような花がパッと開くのかと思っていたら、大違い!!
本物の桜が、3分咲きから5分咲きへ、そして満開へと変わっていくかのような感じで咲いていくのです。
我が家の男性2人も何回も見にきて、「う~ん、うまくできてるなあ。」「何かの結晶かなあ。」と、感心することしきり。
翌朝見ると、見事な満開!
ネットで見るよりももう少しピンクが薄く、まさに桜色。桜の花びら形の紙のお香
もついて、お値段以上に楽しめました。