連続して作っていると調子も悪くなってきて、対応ができなくなってくるので2台目を購入することにしました。調子の悪くなる原因は色々ありますが、タイミングベルトが劣化するとモーターの回転が回転釜に伝わらなくなり、回転釜のスピードが遅くなってわたあめが浮かなくなってしまいます。早めの交換が必要かと思います。モーターカーボンブラシを両方とも外して隙間を少し広げるとタイミングベルトが外せるのでプラスドライバーとマイナスドライバーがあれば交換できます。ベルトは1本付属していますが、ミシンベルトの6mm巾の360mm長さの物で対応可能です。カーボンブラシはまだ交換するには程遠いと思いますが、日立工機(HiKOKI)の999-043のタイプが寸法的に合うと思うのでいずれ試してみたいと思います。この本体は価格もお手頃なのですが、温度調整機能がないので使用しているザラメによっては窯に飴が詰まってしまい、いちいち止めて清掃していました。急ぎの時は上からハンドバーナーなどで温めて詰まった飴を融かしてやれば一時的に解決します。