昔からあるこのヒヨコ電球が寒さ対策には頼れます。
とくに100ワットは、一人用ミニコタツと同じワット数ですから
やぐらを組んだりかごに入れてさらにお布団などで保温すれば小鳥さんは
常春の中でお休みできます。
昼間は、温室のように明るくすればやはりあたたかく過ごせるでしょう。
しかし被いをすくなくすれば電気の消費は多くなります。
電気ストーブのように小鳥の近くに置くだけでもあたたかいでしょうけど
冬場は無限の電気代になってしまいます。
やはり水槽のようなかこいや温室内に置くのが得策だと思います。
なお、アサヒペットヒーターという巨大なオレンジの保温器具は
ヒヨコ電球に安全ガードをほどこしたものです。
このヒヨコ電球は、アサヒのヒヨコ電球専用の陶器でできたソケットに
つなげてさらにサーモスタットで温度管理して使うものですので
単体で、または家庭用の電気スタンドでは使えません。