独身時代に一目惚れした「ウィーンのばら」。しかし、このティーカップ&ソーサー、日本総代理店の当時価格は、なんと2万円(税抜)でした。とても気軽に買える値段では無かったので、オープンシュガーひとつを購入して、ずっと大切にしてきました。
それが今では、当時価格のほぼ半額で、フルーテッド・プレイン(ロイヤル・コペンハーゲン)のティーカップ&ソーサーよりもお安いなんて驚きです!!
しかもロイヤル・コペンハーゲンでは、フルーテッド・フルレース以外はすでにアジア工場での製造に対し、ヘレンドは自国生産。今の世界情勢の中、自国生産を大切にしている企業姿勢に感動しました。
ただし、先月ファンシーディッシュを購入した時も感じましたが、グリーンラインの発色が20年以上前のもの(2点持っています)よりも薄いのは、時代の流れなのでしょうね。