以前は、赤と金を使い分けていました。
時々、赤ラベルを使ってお菓子パンを焼いてみたら、想像以上に美味しく焼けたので、今では赤だけになりました。
とても柔らかく仕上がるのが嬉しいです。
手作りパンは、焼きたてはともかく、時間がたつと硬くなってしまうという方も多いと思います。
これ、シロウトの裏技ですけど、二次発行のときに、霧吹きでがんがん水を振り掛けます。
しかも、二次発行は低温でじっくりがポイント。
10分から15分おきに、霧吹きをシュッシュします。
パンに直接かけるのですが、できればオーブンの内側に向けてもガンガン振り掛ける。
え~~~!!
ふやけるんじゃないの~?
と、心配になりますが、オーブンを余熱して、いざパンを焼くときにも、最後のダメ押しでシュッシュします。
ここからが最大の技。
本来は、蒸気が出ている間は放置するってのが常套手段ですけど、型からすっぽりと取れたら、かなり早い段階でラップします。
ラップには水蒸気がくっついてますけど、冷めるころにはパンに水分が戻ってますからご安心を。
バターロールなら、焼きたて3分ぐらいでラップしちゃいます。
触れる暑さならすぐラップです。
一次発行のときに、水分量を多くすると、シロウトには扱いにくいし、成型も上手にできないのです。
いつもと同じ分量のパンに、後から水分を足してやるという強引な裏技です。
バターロールなら、下に敷いてるシートがふにゃふにゃになるくらいに霧吹きしてます。
ラップしてるから、冷めたらそのまま冷凍庫でもOK。
我が家で焼いたパンは、3日や4日はふかふかのままです。
発酵に時間をかける。
できれば、一次発酵も低温で時間を掛けるとGOOD
水分を多くする。
成型上手なら、最初から1割ぐらいは多めに。
フツーの人なら、霧吹きでがんばりましょう。
見事にふかふかになったら、忘れずにコメントください(^^)v
ちなみに、画像はフワフワのフォカッチャです。。。。。