<メリット>
信州おおそばのような大粒の蕎麦の実でも、そば粉を挽く目的であれば、1時間に1.5kgくらいの挽けます。ポイントは、一度最大の荒さでそばの殻を取り、その後、細かく挽く方法であれば、意外と量をこなせます。この量であれば、そば打ちの完成段階で2.5kg近くなるので25人前を1時間程度で対応できるイメージです。
<デメリット>
1:そばの実にもよりますが、連続稼動時間は最長でも2時間30分程度です。それ以上だと荒い挽き方でもモーターが熱くなり、動かなくなります。
また、無理に最初から細かく挽こうとするとモーターが熱くなり、動かなくなります。
2:毎回、終了後に刃の部分を分解してのブラシによる掃除が必要です。そうしないとカビがすぐに生えてきます。
この手間をどのように思うかで、この製品の価値が決まります。