取り付け済みのキッチンカウンターの天板に塗りました。季節は真冬でしたが、エアコンと換気扇をかけて実施しました。
※灯油ストーブダメ絶対※火気厳禁
天板のパイン材の表面を紙ヤスリで下処理後に養生をして、平面刷毛で塗装開始。
絶対にうすく塗るべし!とメーカーのYouTubeにもパンフにもあったので、刷毛についたオイルはしっかり落としてうすく広げるイメージで。
塗装自体には難しさはなし。
8時間乾かしてから2回目塗装ということですが、その間の刷毛の処遇は考えておいた方が良いです。新たな刷毛を使うか、専用の刷毛洗浄液を用意する必要があります。
塗装技術がイマイチだったのか、2回の塗装乾燥後に少しざらつきがあったので、耐水ペーパーの細かい目のもので滑らかな表面に仕上げました。
以上で、内容量を1/3ほど使用。
少しだけツヤが欲しかったので、3分ツヤでちょうど良かったです。無垢板がわずかに黄色がかった感じになりました。
オスモは匂いがあまりない、ということで採用しましたが、他の油性塗料ほど匂いはきつくないものの独特の塗料臭はします。今回は室内作業で、室内換気をガンガンしましたが、同じ部屋に30分いられない状態が丸2日間。完全に匂いが気にならなくなったのは1週間後です。可能なら外作業が良いっすね。
当方は相当匂いに敏感ですので、あくまでも敏感な人間の感覚ということで。
オスモは高級品ですが、安全性や仕上がりの良さ、メンテナンス性を考えると満足度は高いです。