手帳カバーを新調したくて、gentenの花と星をモチーフにしたこのカットワークを購入しました。本当は手帳サイズのカバーを探したのですがgentenのこのカットワークのカバーは文庫本サイズのみ。でも柄が素敵で諦めきれず。もし入らなかったら、本来の目的の文庫本カバーにしようと思って購入しました。
商品が届くとヌメ革の美しさにまずうっとり。ラブリーな刺繍があるわけでもない、何色の革で絵を仕上げたわけではない、カットワークだけなのに、なんともいえない上品な愛らしさがあります。たとえてみると、白いハンカチに白い糸で刺繍をしたデンマーク刺繍のような落ち着いた華やぎを感じます。
さて、問題のサイズですがバッチリ解決。私の手帳の高さが16センチ、ブックカバーの高さが約16.3センチ。縫いしろもあるのでそのままでははいらないのですが、手帳の表紙を少し斜めにカットすることですっぽりと収まりました。(画像1の矢印部分)。
逆に手帳の幅が文庫カバーよりも手帳の方が少なく余ってしまうのですが、特に不自由は感じません。(画像2)
ブックカバーについている切れ込み、しおりがわりになって便利です(画像3)
もし、「gentenのカットワークの手帳カバーがあったらいいのに。文庫判カバーだと私の手帳は高さが16センチあるから使えないし~」と尻込みされている方がいらしたら、<手帳本体の表紙を少しカットする>でトライしてみてはいかがでしょうか。