乾燥大豆から豆乳が短時間で出来るのは本当に驚きです!
同様に、他の食材も簡単にポタージュスープに変身。ケチャップの固さ言ったら分かり易いかな。
勿論オカラとして通常は分離される繊維質も全て含まれてますから、今迄の豆乳へは戻れないですね。
ただ、私は元々アレルギー持ち虚弱体質な上、ここ半年以上或る人災で寝たり起きたりでしたので、多少の工夫は必要でした。
大豆や小麦等、加熱が不十分だとアレルギー症状起きがち素材は沢山ありますが、それらは乾物状態からの急速液状化だと不十分かも。
私は口内や喉への刺激と粉っぽさを感じました。
でも解決策を2つ見つけましたよ…1つは浸水(A)、もう1つは2回使用(B)。
Aについて:この機械は、最初、長時間モードの洗濯機みたいにモータ音が少し回っては休み、を繰返しますが、大豆へ水分を含ませる過程をそこでしてるようです。
総時間はあまり変わらないので、既に浸水済だと他の工程が丁寧になるのか、明らかに粘膜への刺激と粉っぽさが低減、良い出来ばえに。
Bについて:乾燥大豆を豆乳モードで作り、出来た豆乳をスープモードでもう1度加熱、です。
2度目の前に機械の保全の為の放熱をする時間も含め食材に熱が加わる時間が長くなる事で、食材の十分な熱変性がなされ、刺激と粉感が低減と推測します。
低減と書いたのは念の為で自分の場合ABとも消失でしたよ。
Bは豆乳を少し減らしてスープモードに適した他素材を投入すると豆乳温度を早く冷ませるし、味と栄養の目先も変わって良かったです。
ABとも手間が増えるものの、鍋で加熱しミキサーにかけ時には濾して…の今迄の比では無いし、そんな事したく無くて市販の豆乳を箱買いしてた地味にクル労働からも解放ですし、自分は満足。
とにかく食材を「加熱しながらポタージュ状」にする機能はマジで凄く便利!
エノキ氷玉葱氷すら面倒でしたが、取説のスープレシピから類推して分量を適切に保てさえすば何でもポタージュです笑
胡麻も昆布も素材の1つにしたら、地味に大変だった手間暇から解放されました。
体が弱ると栄養摂取も不得手になるのでマジ感謝。
粥についてはまだ試行錯誤なので★減1。
付属の匙4杯で半合でしたが、機械が変な音になるので3杯が限度…他素材に米を素材として1杯足す位が妥当と感じました。
あと、置き場で騒音変わるよ。