2024年10月に購入した。パッケージを開けて点灯してみたところ酷く暗かった。バッテリーの残量計のメモリが全て消えていた。充電を開始するとメモリが1つ増えて明るく点灯するようになった。
パッケージ2024年4月のロットであることが明記されているので半年で完全放電したことになる。
「ライトが一個一瞬ついて消えた、それ以降は付かなくなりました。」とのレビューが記載されていたことから、点灯により電圧が下がり保護回路が働き、それ以降は放電も充電も出来なくなったと推測される。もし、過放電で保護回路が働かない場合は火災になるリスクもある。
スイッチオフ時の電流が大きいのか気になって調べると30μアンペアで回路上の問題はなかった。リチウムイオン電池の保護ICは1μアンペア程度の消費電流のはずなので過放電になる要因は唯一、組み立て後の充電を行わなかった可能性がある。中国で製造しているようだが、しっかり現地の管理を行って欲しい。