シフォンケーキって、その辺のスイーツ店でも、一般のスポンジケーキと比較してデカいものが販売されているけど、そのサイズの1.5倍というところかな。
でも、価格は2倍強というところかな。
つまり、お高い感のあるシフォンケーキという感じで、そのお高い感は「ブルーマウンテン」の風味によるものなのかな。
確かに美味しかったのだけれど、際立って「ブルーマウンテン」という風味が感じられたわけではないので、他の銘柄に変えても大きな違いにはならないような気が。
開発の際に「ブルーマウンテン」の銘柄にこだわり過ぎた、という事情はなかったかな?
この銘柄が原価を大きく押し上げるものでないのなら良いのだけれど、影響が大きいのなら、少し安価な銘柄にして珈琲の風味を確実に残すくらいでも、(少なくとも)私自身は気付かないと思う。
いや、味覚に鋭敏な方なら、銘柄の違いが風味に与える影響も読み取れて、当然のことながら本品の品質は「ブルーマウンテンが望ましい!」というご判断になるのかもしれない。
まとめ。
「美味しかったのだけれど、リピートはしないかなぁ。でも、目の前にあるなら、喜んで食べる!」
まあ、価格だけの問題かな。