女一人でも簡単に設置できました!ただし天井の構造をうまく利用して設置しなくてはいけません。天井板をたたいてみて、空洞があったり柱が通っていたりするところがあるので、柱があるところに設置する必要があります。数か月に1回、つっぱりなおしもしています。阪神大震災経験者としてタンスの転倒対策は必須であると感じています。下敷きになって負傷死亡された方は多く、母と父もその負傷被害者でした。今も父母が就寝する畳の部屋に下敷きにしてきた大きな重いタンスがあるので、娘として過去の恐ろしい経験をさせないようにしたかった。親は「あてにならん」と言いますが、やって損はない。悔いのないように毎日を過ごしたいと思い、勝手に設置しました。笑 ちなみに付属品として、タンスの足元に挟む透明のゴムの様な素材のストッパーがあります。万が一地震がきてタンスが揺れる時には、つっぱり棒とこの透明ストッパーの相互効果があるのでは、と私も思います。どれくらいの効果があるか分かりませんし、弱みにつけこまれている感も否めませんが、悔いは残したくない!やるだけのことはやった!もしくは、やっておいて良かった!と後々思えるようにしておきたいものです。 関東方面の地震も大きいものがいずれくると言われています。是非みなさんもあらゆる対策を心がけてほしいって思います。