半自動溶接は、アーク溶接と違いスラグが出ないのでお掃除が楽です。
只、コードが短か過ぎる。せめて電源コードは長くして欲しいです。
極細ノズルに変えると溶接部分が見えやすいのですが、高出力には向きません。
160に合う細ノズルと極細チップの組み合わせが分りにくくて困ります。
メーカーに問い合わせた所次のような回答を頂きましたので転記します。
SAY-160につきまして、P-613もP-615もご使用可能です。
ただし、どちらも出力が1-弱の設定時にご使用ください。
細くなっていて溶接箇所が見やすく使いやすいノズルなのですが、
熱がこもりやすい構造なので、
チップの消耗、ワイヤとチップの溶着等がおこりやすくなってしまいます。
取り付け方法は、現在装着されているストレートノズルを
取って頂き、内部チップを細径に取り替えて下さい。
細径チップは、ワイヤ径により、P-608、P-609、P-610と
3種類あります。
その上からP-613、P-615を取り付けてください。