1、頻度は饂飩・素麺・蕎麦の順。ある意味贅沢な蕎麦は経験・味覚・知識共にお粗末。素麺は上位から三輪の松田「三輪の寿(紙巻)」・島原の三輪山本「白龍」・三輪「神杉」・播州「三神」何れも極上品ですが上位二つは贈答先からも「素麺の概念が覆った」との評判。90先を目安にするも讃岐饂飩は高速料金半額時代の大量人出を避けて主に5・6年で訪問先は60程(延べ件数は数知れず)。家族・知人は私ほどにうどんも好きでなく訪問は2先/日程で新規先数は伸びず。四国以外に在住の為に家族からは旅費を考慮すると高額となり「饂飩以外も」と。1000件とも謂われる讃岐饂飩探訪なら30・60・90・120・150先の順で讃岐饂飩文化は網羅かと。ナビ未使用でも馴れれば店名を忘却しても辿り着き、店内外写真で店名が判る様に。新陳代謝も進み(ブーム時の近隣苦情により元祖宮武は店仕舞。『ひやあつ・あつあつ』は宮武系呼称で要注意を。名物女将「上戸」より)高くは成ったがそれでも安い(極安極上の日の出正麺所)かと。高松の栗林公園前で「上原屋本店」隣の「丸亀正麺(数少直営店)」撤退も久しく、何所でも外れ無しの高水準フロアの香川・愛媛県。複数地元チェーン店の麺・出汁・価格でさえ丸亀正麺(讃岐饂飩と思わなければグローバル展開でトッピング無しなら手軽で饂飩文化を広く伝播。)を圧倒。2、「にんべん」の本枯鰹節(削り器は「台屋」)と「めんつゆゴールド」は愛用するも『めんつゆ』は始めて。本枯鰹節を魚沼産こしひかり「雪椿」に湯浅醤油「生一本黒豆・魯山人」・ヤマロク醤油「鶴・菊」掛けは至福(電気炊飯器は象印NW-FB10とタイガーJRX-T100を併用)。3、家庭では麺は近隣有名店か冷凍讃岐饂飩。だし・つゆ(讃岐饂飩では『だし』と呼称)は ア、九重味醂(愛知県)『うどんつゆうすくち』さば¥1,436(送料¥780) イ、川中(広島県)『白だしだしげん』¥1,490(¥770) ウ、鎌田(香川県)『うどんつゆ』鯖節と煮干鰯¥2,000(¥610) エ、ヒガシマル(兵庫県)『関西風うどんだし』うるめ・鯖・宗田鰹節¥1,131(¥820)と取扱少数『讃岐うどんだし』煮干しいりこ¥1,367(¥770)を愛用。但し材料の昆布・鰹(時としてエキスを含む)は未記載で業務サイズ1.8リットル。何れも本場とは大きく乖離。本場へ行きたくなりました。