灯油とブラシで洗います。
やはり水路とヘッド部分に錆という
焼けがあり0.05ミリ程度



KIMG1573

排気バルブ側は焼けて元の形が分からない程です
ハイキバルブの当たりは全くありません。






KIMG1575

一番の問題は


排気弁横の水路とつながってしまっていること
焼けが入ってもろくなっていること

KIMG1572 (1)

ミキシングの穴も腐食が激しい
割れている可能性もある




KIMG1576

オーナーはボーリング屋に持ち込んだが、断られたようだ、

ヘッドの排気バルブ部分がすり減っていて直せないようです。ヘッド交換です。 バルブも腐食激しく使えないです。ヘッドを探すか新規に購入です」と来ました

動かすだけなら何とかなると思いますが、この先、安心して乗るためには交換が無難と思います。


ミキシングエルボーとウォーターロックも併せて交換すれば良いですね。

この年代のヤマハは、ウォーターロックがステンの溶接品、須が開いていると海水がシリンダーにバック、これはミキシングでも同じ、ビンホールと言われる目視では判断しにくく、水圧テストでもしないと判断できない。10年以上交換歴が無ければ、保険と思って交換すべきだろう。

どこかに、ヘッドありませんか、コメントから待ってます。

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