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関西で開催していた未成年のアマ球技では、一部のファンが特定のエリアを確保するために、競技場での寝泊まりや一般ファンに暴言を吐いて追い出すことが問題になっています。

せめて、問題の常連がはびこっているエリアだけでも指定席化してほしいと思います。
それでも、中心人物やその取り巻きは必死になってチケットを手に入れるのかも知れませんが…。

主催者から見れば、彼等は毎回のように入場券を購入する「お得意様」なのかも知れません。
しかし、常連である事を理由に競技場が私物化されることには反対です。

未成年の球技はその球技をしている子供達のお手本や憧れであるはずなのに、観戦している大人の中に球場を私物化して一般客を邪魔者扱いするのはフェアプレー精神には程遠いと思います。
これ以上放置すると収拾がつかなくなるような問題行動につながるのではないかと思います。

未成年アマ球技の一部ファンの間には、「2008年以前からの愛好者に限られる」といった規則があります。
人には必ず寿命があるので、その規則が変わらない限りは遠い将来には自然消滅は避けられません。
だからと言って自然消滅まで数十年問題が放置されることがあってはなりません。

未成年アマ球技の一部ファンの行為は一般ファンに迷惑をかけているし、将来その集団が世代交代する頃には、「20**年からの愛好者」に変わる可能性があります。
今のうちにアマ球技の一部ファンのような行為が競技場から消え去ってほしいと思います。

本当の気持ちを言えば、選手や関係者・観戦者の健康を守る為に、メイン会場を使うのは開幕戦と準決勝・決勝に限定して残りの試合は関西圏の会場で分散して開催してほしいと考えています。

ただし、現実にはメイン会場を聖地として崇める人達がいるので会場の分散化は困難だとは思います。

また、以前からある問題ですが、一部の選手の行きすぎた報道も疑問に思います。

プロ競技の報道もそうですが、アマ球技の報道が一部の選手に偏ってるのが納得できません。
(話題になっていた選手の父親が別の球技の監督である事も理由の一つです。)
個人競技でも行き過ぎた報道はすべきでないのに、その球技はアマチュアのチームで行われるのにも関わらず一部の選手だけが報道されています。

全ての都道府県代表の選手を平等に報道するのは不可能かも知れませんが、未成年である事を配慮して試合記録以外の報道を自粛すべきだと思います。