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弥生美術館で9月27日まで開催中の森本美由紀展を見に行きました。

ピチカートファイブなどのCDジャケットや本の表紙などのおしゃれなイラストで知られていますが、初めて彼女の作品を意識したのはCDショップに置いてあったブリジット・バルドーのビデオのチラシでした。

彼女の作品は50年代から60年代にかけてのファッション写真や映画に影響を受けていますが、墨と筆で描かれている点にオリジナリティがあります。

80年代の「オリーブ」やジュニア小説の挿絵の頃の作品はペンで描かれていました。
表現方法やイラストの雰囲気は異なりますが、60年代の影響を感じられます。

また、アトリエに残された私物や米国の「Seventeen」などのファッション雑誌などの資料も展示されていました。

13年に54歳の若さで亡くなられたのが残念です。

※ポスターの写真は撮影可能エリアで撮りました。

横浜赤レンガ倉庫で行われた「70'sバイブレーション」に行きました。
60年代末から80年代初頭までを含めた70年代のレコードジャケットや当時のライブ・映画などのポスターが展示されていたので楽しめました。

大滝詠一氏が愛用していたジュークボックスを見ることができたのは貴重な経験です。

70年代をテーマにした他の展覧会に比べると、「70'sバイブレーション」は横浜と音楽をメインにしているのが特徴的でした。

12年に埼玉県立近代美術館で行われた「日本の70年代・1968-1982」では、大阪万博のポスターや学生運動の写真が展示されていましたが、「70'sバイブレーション」では音楽に関する展示が多く、当時の事件や出来事の展示はほとんどありませんでした。
(70年代の横浜で撮影された写真が展示されていました。)

展示コーナーの奥では70年代当時の音楽誌、女性ファッション誌、男性誌などを手に取って読むことができました。

雑誌コーナーには「ミュージックライフ」、「an・an」、「MCシスター」、「平凡パンチ」、「GORO」などがありました。

70年代の「an・an」に阪神の掛布選手が話題の人物として取り上げられていたことには意外性がありました。

インターネットが存在しない時代で、個人情報の管理が今ほど厳しくなかったため、雑誌の文通コーナーに住所や名前が掲載されていることに時代を感じました。

横浜の赤レンガ倉庫で13日まで実施されているイベント「70'sバイブレーション」に行きました。

赤レンガ倉庫の会場には、70年代の音楽文化関係のポスターやレコードジャケットなどが展示されていました。

写真撮影ができるエリアには、当時使われていたYMOの衣装と楽器が展示されていました。

Jリーグセカンドステージ浦和レッズvs柏レイソル @埼玉スタジアム

浦和 1 - 柏 0

高木俊幸(浦和)88分

この試合は金曜日に実施されましたが、柏のACL日程が理由で一日早く開催されました。

試合前には柏の大谷と浦和の阿部による差別・暴力根絶宣言が行われました。

前半開始直後に急な雨が降ってしまいましたが、すぐに止みました。

前半にチャンスはありましたが、オフサイドで得点になりませんでした。
前半は0-0でしたが、後半終了直前の88分に高木の浦和移籍後初ゴールで勝ちました。

平日でも金曜日は通常は試合がないので、2階は空席が目立ちました。
そのような中でも高木のゴールが見られたのは本当に嬉しかったです。