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大手企業からビーズへ転職した、ながおさんにインタビューしてみた

中途採用

大手企業からビーズへ

こんにちは。LC(ロジスティクス・クリエイション)で係長をしています、ながおです。
20代後半で大手企業から転職し、ビーズ歴は3年半となりました。
趣味は卓球で、お昼休みや就業後に卓球好きな社員と一緒に練習に励んでいます。
大手企業からビーズへ転職しようと思ったきっかけやLCでの取り組みについてお話したいと思います。

この環境で、自分は成長できるのだろうか

もともと大手企業のグループ会社で物流管理に携わっており、新卒で入社し現場の倉庫で物流を管理、
3年目から関西圏の物流の手配をし、4年目から貨物列車での物流の管理を任されるようになりました。
こう聞くと順調にキャリアを積み上げてきたように感じるかもしれません。
でも、実際は大手だったこともあり業務が細分化されていて裁量権は小さく、大きな物流のほんの一部分しか担えていませんでした。
例えば商品を梱包するダンボール一つとっても「梱包資材部」という部が管理をして、そこからまた〇〇だけを取り扱うチームに分けられて…。
気軽に「もっとこうしたらいいのにな」なんて言うことは難しい環境だったんです。

転職を考え出したのは28歳くらいのころ。
きっかけは漠然と「今後、この会社で働いていて自分がどう成長できるんだろう」と疑問を感じたから。
新卒で入社して3年~4年くらい経って、こういった悩みや不安を抱えている人は多いんじゃないでしょうか。
もう少し自身の裁量権を持てる環境で、様々なことに挑戦してみたかったんです。
他にも繁忙期になれば深夜帰りになることも多く、ライフワークバランスも乱れがちだったので転職を機に見直したいと思い会社を探していました。

なんでビーズ?

ビーズは新卒の頃から知っていました。当時のイメージは自転車を扱うブランドでしたが、僕が転職活動をしていたときはアウトドアブランドも展開されていて、趣味が登山だったこともありアウトドアに関連する仕事ができたらいいな、と思いビーズに応募し現在に至ります。
実はその頃はまだLC(ロジスティクス・クリエイション)という事業部はなく、受発注業務や製品サポート・総務などがまとまってできた「製品管理部」へ配属されました。

入社とほぼ同タイミングで「物流関連の業務」だけの事業部を立ち上げるという話が出て、その立ち上げメンバーとしてLCへ異動。
LCを立ち上げた課長を始め、本格的な物流管理は全員初めてだったので、手探り状態。
僕は物流業界を経験していたけど、前職とは全く中身が違い、やったことがない業務もあったので、ほとんど一から覚え直すことに。
ただ、言われたことは全部吸収してやる!と分からないなりに頑張りました。(あのときは本当にがむしゃらだった…)
もちろん大変なこともありましたが、それ以上にやれることが増えるほうが嬉しかったんです。

頑張った結果、入社半年で未経験だった貿易業務を実務レベルまでできるようになり、新人賞をいただきました。そこを目指していたわけではありませんが、頑張ったことを評価してもらえたことはやる気に繋がりました。

貿易、運送管理、倉庫管理…。そういった業務だけではなく梱包資材の管理や流通加工など本当に幅広い業務を自分がやりたいと言えばやらせてもらえる環境。
大きい会社や裁量権の小さい会社は、こうしたちょっとしたアクションを起こすにも何回も稟議を通さないとできないかもしれませんが、ビーズであれば自分が「やりたい」と思えばできるし、上司も後押ししてくれます。結果として、3年半の間で携われる領域が増えました。

LCらしい仕事

商品が、できる限り早く安く正確に皆さんの手元に届くよう戦略を練るのが物流管理業務の主な仕事です。
例えば
・アウトソース先の倉庫と連携し、どこの倉庫に何の製品がいくつ保管されているか管理し、最短で製品を見つけられるようにする
・在庫の回転を早くすることで、在庫の廃棄を削減し新商品を保管できるようにする
・輸送費や運送費を見直し、必要に応じて交渉を行う

小さなことの積み重ねですが、LCで動かす物量は1日約1万個以上。
企業利益に直結する部分でもあり、顧客満足度にも影響する重要な仕事を日々行なっています。

ここまではロジスティクスの話。
ここからは「クリエイション」のお話です。

ビーズでは産業廃棄物を減らす取り組みの一環として以下のようなことを行なっています。
お客様から返送されてきた製品は、破棄してしまうのが通常の流れなのですが、返送された製品の中から
アルミ、スチールを回収しています。(例:テントのポール、ペグ、デスクの脚部等)
回収をしたものはリサイクル業者に買い取ってもらっています。

メリットは産業廃棄物を減らせる(エコ)&廃棄するコストも減らせる&買い取り収入(利益)があること。
実はこれ…僕のアイデアなんです。ただ物流を管理するだけではなく、このようなアイデアを出し実行できるというところがLCらしいなと思います。

これからやってみたいこと

皆さんはネットでショッピングはしますか?
「いつでも・どこでも」気軽に買い物ができるって便利ですよね。

EC物流市場は10年間で2倍以上市場規模が拡大しており、物流の重要性は高まる一方です。
一方で、市場の成長に人が追いついていない状況。このまま人材不足が続くとどうなるのか…。
結果、物流コストとして跳ね返ってくるので、値上げせざるを得なかったり様々な問題を引き起こします。
ここで大切になるのは、ビーズのブランドのマーケットを拡大しつつ、外的要因に負けないビーズ独自の物流をしっかりと構築すること。

あともう一歩踏み込んで、やってみたいことは自社のITを活用してビーズ物流に関わる人達の負荷を軽減し、かつ物流コスト削減もできる仕組みづくり。
届ける人・届くことを心待ちにしている人、双方にとってより良い物流の形を実現することができればもっとビーズの物流はオリジナリティ溢れるものになる。
LCにしかできない仕事になる。僕一人の力では難しいかもしれませんがLCのメンバーや、IT事業部など色んな人の力が一つになれば、かならず実現できると思っています。

自分の手でやったことは財産

「もっとできるようになりたい」というハングリー精神を軸にこれまでやってきました。やらせてもらえる範囲が大きければ、大きいほど成長に繋がると思います。ビーズは未経験だからやらせない会社ではありません。
未経験でも果敢に挑戦する人にチャンスが巡ってくる会社です。自分の手でやったことは確かな財産になるし、次やりたいことに繋がるので迷うことがればプラスになりそうな方を選択するのがいいと僕は思います。
実際、ビーズに転職してから「今後、この会社で働いていて自分がどう成長できるんだろう」と考えることはなくなり「次はこんなことやってみよう」とか「こんなことできるかな?」と思えるようになりました。

そういう人たちとビーズの物流をもっとより良くしていける日が来ること楽しみにしています。

ビーズで世の中に
新しいことを仕掛けよう

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